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11月7日(土)、神戸サンボーホールにて国内初の女性限定CTF大会が開催されました。
その名も「攻殻機動隊REALIZE PROJECT×SECCON CTF for GIRLS」(以下、攻殻CTF)です!
本大会は、SF作品「攻殻機動隊」で描かれているテクノロジや世界観を現実化するために始動した「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」との共同開催です。攻殻機動隊の主人公であるウィザード級ハッカー「草薙素子」のような高度な技術力を持つ女性を輩出するという共通理念のもと、女性限定のセキュリティ競技を行いました。
私は今回運営メンバーとして、バイナリ問題の作成、スイーツ発注、当日のメイン会場実況を担当しました。約3時間マイクを握りしめて見届けた当日の様子についてお届けしていきたいと思います。

当日の会場は、もちろん女性ばかりです。開場時にはあちこちで「久しぶり~!」といったような女子トークが繰り広げられていました。しかし、その数分後、競技開始の合図と同時に会場内は一気に緊張感溢れるCTFモードに...。
攻殻CTFでは、6カテゴリー(Web/バイナリ/ネットワーク/フォレンジック/トリビア/暗号)×3レベル(初級/中級/上級)の計18問の問題を用意しました。問題はもちろん攻殻機動隊仕様です!参加者は各問題に自由に取り組み、都度回答する様子が攻殻CTF専用可視化エンジン「AMATERAS零」にてリアルタイムで表示されました。
私はこの「AMATERAS零」の画面を見ながら実況していたのですが、競技開始当初は「暗号」「トリビア」「ネットワーク」の順でよく解かれていました。これに対し、競技終了30分前には「Web」と「バイナリ」の初級問題が立て続けに解かれるという現象が起こっていました。CTFは自分の得意カテゴリーから取り組むことがほとんどです。競技終了が近づくにつれ、参加者が普段苦手意識を持っているカテゴリーに挑戦し、見事正解していることが伺えます。「難しいと思っていたバイナリ問題が解けて嬉しい!」と言ってくれた参加者もいて、この経験が自信や興味に繋がっていくと嬉しいです。私は今回バイナリ問題を作成したということもあり、バイナリの問題が解かれたときには喜びの声を上げてしまいました。うるさくてすみませんでした。

2階にあるメイン会場で競技が白熱する中、1階の実況席でも来場者向けに実況・解説が行われていました。「AMATERAS零」を表示した巨大スクリーンの前では、CTFを初めて知った方たちが着席して話を聞いたり、写真を撮ったりしていました。

そして、競技は3時間で無事終了し、その後休憩を挟んで表彰式と懇親会が行われました。私は競技終了後に新幹線に飛び乗ったため、残念ながら参加者の女性たちと直接話す機会はありませんでした。懇親会に参加した運営メンバーから聞いたところによると「楽しかった!」「最高の初CTFだった」という感想をいただいたとのことで、開催して本当に良かったと思いました。
攻殻CTFで出題した問題および解説(WriteUp)については、現状公開しない方針となっています。このため、なんと一部の参加者の方々は、攻殻CTF終了後に解き方を共有するグループを作って引き続き取り組んでくれているとのことです!CTF for GIRLSは、CTFを通じて女性技術者のコミュニティの輪が広がっていくことを目指して活動してきましたが、今まさにそれが体現されていることを嬉しく思います。これからも継続していこうと運営一同で盛り上がっています。
CTF for GIRLSは今後も開催予定です。SECCON Webサイトにて告知していますので、興味がある方は是非ご覧ください!

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