部門別に必要なセキュリティ知識とは？セキュアなITサービス実現に向けたホワイトペーパーを公開

現代のビジネスでは、ITサービスを上手に活用することが不可欠です。ITサービスは、提供する会社側はサービスを安心・安全に使えるセキュアな状態であることが、利用ユーザーから当然のように求められます。

実際にセキュアなITサービスの提供を実現するためには、企画・開発段階からセキュリティ対策を組み込むことはもちろん、リリース後の運用や販売・管理段階においても人的ミスなどによる情報漏洩等のセキュリティ事故が発生しないように取り組むことが必要です。サービスに関わる全社員が、自分の担う役割や業務に関連するセキュリティを意識することが重要と言えます。

セキュリティ対策を企業内外の"専門家任せ"にするのではなく、従業員それぞれが自身の業務を推進する上で必要なセキュリティ知識を身に付ける、「プラス・セキュリティ人材」を目指す考えも普及してきています。

役割・部門別に必要なセキュリティ知識をまとめたホワイトペーパー

ラックセキュリティアカデミーでは、ITサービスを提供する企業向けのホワイトペーパーを新たに公開しました。

本書では、ITサービスを提供する企業が「セキュアなサービス」を実現するために各担当者に知ってもらいたい内容を3部構成でまとめています。

• Section1   「セキュリティ」と「利便性」 バランスの重要性
• Section2   現代に必要とされているセキュリティ人材
• Section3   ＜部門別まとめ＞セキュリティ観点にみる役割と、セキュリティ知識

Section1は、サービスオーナー・ビジネスオーナーとなる担当者が、企画・開発段階で意識しておきたいセキュリティと利便性の関係について説明しています。

Section2とSection3では、現代に必要なセキュリティ人材である「プラス・セキュリティ人材」の解説と、各社員がどのようなセキュリティ知識を身に付けるべきかの具体例を部門・役割別にまとめました。

必要なセキュリティ知識が習得できるラックセキュリティアカデミーのおすすめコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

繰り返しとなりますが、セキュアなサービスの実現には、リリースまでの企画・開発段階の担当者から、リリース後の販売・管理に関わる営業・広報・管理担当まで、それぞれがセキュリティを意識し、必要なセキュリティ知識を身に付けることが重要です。

このホワイトペーパーが、「プラス・セキュリティ人材」の増加、ひいては、便利でセキュアなITサービスが増えるきっかけになれば幸いです。

ホワイトペーパーのダウンロード

ホワイトペーパーは資料ダウンロードサイトより入手いただけます。

プロフィール

セキュリティアカデミー
セキュリティアカデミーは、組織のセキュリティレベル向上を目的として多岐にわたる教育プログラムを提供しています。それらの実績と経験やお客様の声をもとにセキュリティ教育のヒントになるような情報を発信します。