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テクニカルレポート | 

LAC Security Insight 第17号 2026 夏 OASTが捉える脆弱性のサイン~ランダムなサブドメインに見える通信の正体~

本レポートは、ラックの中でもサイバー攻撃の脅威に対して最前線で対応しているJSOCおよびサイバー救急センター、そして攻撃者が利用するサイバー攻撃手法も採り入れてお客様のシステムへ侵入テストを行うデジタルペンテスト部において、分析・調査・侵入テストを実施する中で得た最近の脅威の傾向や特徴を、セキュリティ専門家が「洞察」としてまとめたものです。

日々発生している実際の攻撃やインシデントに根ざしており、また日本の企業や団体を狙った脅威を中心にまとめているため、日本の企業や団体のサイバーセキュリティ担当者が、自組織が直面しているサイバー攻撃や脅威を把握できる内容です。

「LAC Security Insight 第17号 2026 夏」表紙

サイバー119で出動したインシデント傾向

サイバー119の出動傾向:2026年4月~6月

当該期間では、マルウェアによる被害の相談が30%、およびサーバの不正侵入による被害の相談が29%であり、両者で全体の59%を占めています。この割合は、前四半期(2026年1月から3月)62%、前年同期(2025年4月から6月)66%と比較して、やや減少しています。

JSOCで観測したサイバー攻撃傾向

重要インシデントのトピックス:2026年4月~6月

当該期間に発生した重要インシデント(検知件数の多寡を問わず攻撃の成功を確認、もしくは被害が発生している可能性が高いと判断されるセキュリティインシデント)の合計件数は247件でした。内訳はインターネットからの攻撃によるインシデントが4件(1.6%)、ネットワーク内部からの通信によるインシデントが243件(98.4%)であり、ネットワーク内部からの通信によるインシデントは前四半期と比較して増加しました。

特集:OASTが捉える脆弱性のサイン ~ランダムなサブドメインに見える通信の正体~

ラックのJSOCアナリストが、昨今の検知傾向を踏まえた脅威の動向について考察していますので、是非ご一読ください。

LAC Security Insight 第17号 2026 夏 目次

  • はじめに
  • サイバー119で出動したインシデント傾向
  • JSOCで観測したサイバー攻撃傾向
  • 特集:OASTが捉える脆弱性のサイン ~ランダムなサブドメインに見える通信の正体~
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