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こんにちは。エンジニア向け教育プログラムの事務局を担当している、那須です。
エンジニアの仕事は、技術力だけではプロジェクトは円滑に進みません。品質・納期・チームを動かす力が必要とされる中で、プロジェクトマネジメント(以下、PM)スキルの重要性は年々高まっています。こうした背景のもと実施しているのが、PMスキルの習得を目的としたマネジメント教育です。受講者は毎年ノミネート方式で選抜され、2025年度は約160名のエンジニアが参加しました。
本記事では、研修でどのような実践的スキルが身につくのかに加え、実際研修に参加した受講者の声をご紹介します。
マネジメント教育とは
マネジメント教育は、PMスキルの習得を目的に、プロジェクトを成功に導くための計画・実行・統制を体系的に学び、個人の経験や勘に依存しない再現性のあるプロジェクト推進力を身につけるためのプログラムです。技術力だけでは解決できない、品質・納期・リソースといった複雑な制約を整理し、チームとして成果を出す力を養うことを狙いとしています。ラックが提供しているマネジメント教育の研修コースは、役割や経験に応じて段階的にスキルを習得できる3つのコースで構成されています。
「PM研修 初級」では、プロジェクトを回すうえで土台となるマネジメントの基礎知識を体系的に習得します。「PM研修 中級」では一歩踏み込み、計画立案と実績マネジメントを実践レベルで強化します。初級で学んだ進捗管理と品質管理の知識も、より複雑なプロジェクトを想定した演習を通じて精度を高めていきます。そして「リーダー塾」では、8か月の期間に毎月研修を受講することで、意思決定やチームビルディングなど次期リーダーに求められるスキルを実務に近い形で磨き上げます。
受講対象
各コースの受講者は、各部門からのノミネートによって選抜されます。ノミネート対象者の目安は、以下の通りです。
| PM研修 初級 | プロジェクト経験3年~5年 |
|---|---|
| PM研修 中級 | プロジェクト経験5年~10年、またはPM研修 初級受講済の方 |
| 研修受講後にプロジェクトリーダーやサブプロジェクトリーダーの立場を任せたい方 | |
| リーダー塾 | プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、サブプロジェクトマネジャー、サブプロジェクトリーダー経験者 |
研修内容
PM研修 初級
初級では、マネジメントの基礎知識を習得するために、進捗管理、リスク管理、品質管理の3つの研修を受講します。プロジェクトの成否を左右する基本領域を、体系的に押さえる構成です。
各研修は座学に加え、実務を想定した演習を組み合わせています。知識をインプットするだけでなく、現場でどう使うかまで落とし込むことで、理解を実践レベルへ引き上げます。また、知識の習得と合わせてグループワークを実施することで受講者同士が課題や工夫を共有し、新たな視点を得られる点も特徴です。
| 進捗管理 | 進捗管理の基本から実践までを学び、プロジェクトの特徴に合わせた進捗管理方法を選びながら、プロジェクトを着実に進めていく力を習得する |
|---|---|
| リスク管理 | リスク管理の基本知識から実践方法までを学び、プロジェクトで発生するリスクを的確に捉え、顕在化を防ぐための効果的な対策を立てられる力を習得する |
| 品質管理 | 品質管理の基本知識から実践技法までを学び、品質目標の設定から適切な品質指標による評価・分析までを行い、品質を確保・改善する力を習得する |
PM研修 中級
中級では、より実務に踏み込んだ4つの研修を受講し、プロジェクトを回すだけでなく立て直す力まで養います。内容は、計画力と実践力を高める研修と、スケジュールと品質の知識を向上させる研修、さらにトラブル時の対応について習得する研修で構成されています。各研修は初級と同様に座学と演習を組み合わせており、自身が参画しているプロジェクトに当てはめながら受講することで、気づきをそのまま現場に持ち帰ることができます。
| プロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメント実践 | プロジェクトマネジメントの基本から実践までを学び、実効性のある計画書を作成し、プロジェクトの規模や顧客・メンバーの特性に応じた適切なマネジメントを行うスキルを習得する |
|---|---|
| スケジュール・マネジメント | スケジュール・マネジメントの体系的な知識と実践手法を学び、計画策定から進捗管理、変更対応までを適切に行い、プロジェクトを確実に遂行する力を習得する |
| 品質マネジメント | 顧客要求を満たす品質マネジメント・プロセスを体系的に学び、要件定義から開発・テスト、外部調達までの各工程において品質を計画・管理・評価し、ケース演習を通して成果物の品質を確実に確保する実践力を習得する |
| トラブルプロジェクト対応 | トラブル対応の基本から実践までを学び、トラブル発生時に問題を正しく見極めてリカバリー計画を立て、最後まで粘り強くトラブル対応を行う力を習得する |
リーダー塾
リーダー塾は、次期リーダーに求められる視座と実行力を身につけるため、3つの研修コースを受講します。チームをどう動かし、成果につなげるかという観点で、意思決定や対人マネジメントを実践的に磨いていく点が特徴です。
| ラインセッション | 執行役員/統括部長によるスピーチとグループディスカッションを通じて、リーダーとしての意識を高め、必要な素養を身につける |
|---|---|
| 実践コース | プロジェクトの実例をもとにした課題を通じて、顧客対応および社内報告のロールプレイを体験し、トラブル対応力、顧客対応力、文書作成力、プレゼンテーションスキル、交渉力といった実践的なスキルを習得する |
| リーダーシップ研修 | ステークホルダー実践研修では、ステークホルダーの関心や要望を丁寧に把握し、対立が生じた場面での交渉の進め方や実践的な対応方法を学び、ロールプレイを通してプロジェクト現場で円滑に合意形成を進める交渉力を習得する |
| 俯瞰力強化研修では、リーダーやマネジャーに求められる俯瞰的思考の考え方と実践方法を体系的に学び、立場や視点の違いを理解しながら客観的に状況を捉え、現場で意思決定や課題解決に活かせる思考力を習得する |
受講メリット
研修を通じて得られるのは、知識だけではありません。現場での判断やチーム運営がどう変わったのか、その変化の実感が重要です。ここでは、実際に受講したメンバーが感じたメリットや変化の声をご紹介します。
PM研修 初級
- 資料・説明ともに進捗管理における重要なポイントとその理由に絞られており、理解しやすかった。
- 講師が過去の経験談などの実例を交えながら説明してくれた点が良かった。
- 問題管理とリスク管理の切り分け方を具体例で説明してもらえたため、今後の業務でも活用しやすいと感じた。優先度の付け方が具体的で分かりやすく、タスクの緊急度を改めて考える良いきっかけになった。
- 演習では実際の現場で使われそうな課題管理表を題材に、改善点を現場目線で考えながら取り組めた。
- 品質管理についての知識がなかったが、目的や実施方法に加え、うまく進めるためのポイントまで理解できた。
PM研修 中級
- プロジェクト計画書の重要性と、それを活用してプロジェクトを推進する考え方を学べた。
- 講師の経験や具体的なエピソードを交えて説明してもらえたことで、どのような状況に陥る可能性があり、その際にどのように対応すべきかを具体的にイメージできた。
- 進捗率だけでなく、残っているタスクや作業量に着目して管理することの重要性を理解できた。
- 通常時のプロジェクト運用とトラブル発生時における対応の切り分けが明確で、やるべきことがシンプルに整理されていた。
- 実際にリカバリー計画書を作成する体験を通して、実務に近い形で学べる内容だと感じた。
リーダー塾
- 意思決定において、上位層がどのような視点で考えているのかを知る良い機会となった。
- 問題発生時には、表面的な事象だけでなく、真因まで掘り下げて原因分析する重要性を学んだ。
- 社内承認用および顧客向け資料では、最初に合意したいポイントを明確にする構成が重要であることを学んだ。
- 顧客側とベンダー側に分かれてロールプレイングを行うことで、双方の立場や考え方を把握できた。
- 各種交渉技術やロールプレイングで実践した交渉の話術、交渉調整時の質問例など、プロジェクトマネジメントの現場で活用できる具体例が豊富で良かった。
- メタ思考を行う理由や、日常業務で意識すべき行動を自分の中で整理することができ、大変参考になった。
- 意見を求められる場面が多い現場にいるため、相手の発言意図を的確に捉え、できるだけ早く意図に沿った対応ができるよう、今後メタ思考を活用していきたいと感じた。
おわりに
マネジメント教育で身につくプロジェクトマネジメントスキルは、プロジェクトを任される立場になったときだけでなく、チームリーダーとして周囲を巻き込むときも、メンバーとして主体的に動くときも、日々の業務の質を底上げする力として活かされます。
また、業務の進め方やスケジュール管理、課題整理、関係者との調整といったスキルは、日々の業務を着実に前に進めるための土台となります。今回ご紹介した研修内容や受講者の声からも、その重要性が実感できるはずです。
研修を受講する際は、「この学びをどの場面で使うか」を意識することで、理解は一段と深まります。得た知識や気づきを日々の業務に持ち帰り、小さくでも実践を重ねることが、確かな成長につながります。マネジメント教育は、自身のスキルを体系的に見直し、次の役割に踏み出すための機会です。これからの業務やキャリアを考えるうえで、ぜひ活用していただきたいです。
プロフィール
那須 舞
エンジニアとして銀行や保険会社のインフラ構築やプリセールス、事業推進など幅広い業務を経験。
現在は、エンジニア向けのプロジェクトマネジメント研修やスキル育成研修の事務局を担当し、エンジニアの人材育成に取り組んでいる。
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