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2020年11月19日 | ラックピープル

どうする子どものネットトラブル!?e-ネットキャラバンでインターネットを安全に使う方法を学ぼう

こんにちは。広報の光賀です。

インターネットや携帯電話は、コミュニケーションツールとしてとても身近な存在です。大人だけでなく、子どもたちもそれは同じですが、子どもたちが適切な情報モラルや警戒心を持たずに利用してしまうと、依存症やネットいじめ、ネット詐欺などのトラブルに遭ってしまうことがあります。

子どもたちがネットのトラブルに巻き込まれないようにするために、正しい情報リテラシーはどのように学んでいったらいいのでしょうか。答えのひとつとして、小学校4年生の子どもを持つ上司が講師を務める、インターネットの安心・安全な利用に向けた啓発活動「e-ネットキャラバン」の取り組みをご紹介します。

e-ネットキャラバンってなに?

e-ネットキャラバンは、子どもたちをネットのトラブルから守ることを目的に、保護者や学校の教職員、児童生徒を対象とした「e-ネット安心講座」の講師を無償で学校へ派遣する活動です。

e-ネット安心講座を開催したい学校が申し込みをすると、登録している講師がアサインされて学校へ伺い、授業の一環として講演するイメージですね。運営は総務省、文部科学省及び通信事業者等が連携しており、昨年度は全国で約400講座実施しました。

講座の内容はネット上にどんな危険があるのか、具体的な実例と特徴を紹介していきます。実は私も講座を受講させてもらったので、その様子をお伝えします。

子どもたちに、もしものことを考えてもらうきっかけ作り

雨が本降りの土曜日、葛飾区立渋江小学校へお邪魔しました。入り口が分からず、学校の外周をうろうろする不審者になりそうになりながら会場である体育館へたどり着いた頃、すでに講座は終盤...。遅刻にもほどがある、と涙目になりそうでしたが大丈夫。2部構成になっており、同じ内容の講座を前半は低学年、後半は高学年の生徒が受講します。

講座は前述したとおりネットに潜むリスクを紹介するのですが、聞いている生徒の興味関心を引いて記憶に残す工夫をしています。

「もし自分の恥ずかしい写真をネットに公開されてしまったらどうする?」
「SNSの投稿が炎上したら?」

実際に起こりうるトラブルを例に、「自分で何とかする、親や身近な大人に相談する、警察に相談する」など解決策を話し合って、どの方法がいいか挙手してもらいます。

皆わいわいしながら手を挙げたり、講師の問いかけに反応したりしていて、とても微笑ましかったです。

講座の様子
講座は、ユーモアを交えた生徒との掛け合いをふんだんに取り入れています

また、トラブルの相談先としてLINEの窓口を紹介していたのですが、これが個人的にとてもいいなと感じました。思春期の子供だと、個人差があると思いますが親や先生だと相談しにくいと感じる子もいるのではないかと思います。

でも普段よく使うツールであるLINEで、力になってくれる大人が対応してくれるなら相談しやすいのではないでしょうか。セーフティネットは多いに越したことがありません。一人で抱え込まない、ということが一番大事!

インターネットを使っていると、本当に様々なトラブルの種が転がっています。架空請求やクラウドサービス停止などの偽メール、誹謗中傷など「こういうことがある」と知っていてもドキッとするので、知らなければトラブルに巻き込まれてしまいかねません。

知識として知っている子も知らなかった子も、今自分たちが使っているインターネットは便利だけれど、注意しなくてはいけない側面があると、このような場で学んでくれたらいいなと思いました。

さいごに

渋江小学校での講師を務めたのは、上司である山本です。大人よりも教育が浸透しやすい子どもの頃に覚えた知識を持って、5年後、10年後、よりよい未来になっていったらという願いを込めて草の根活動に取り組んでいます。

様々な地域の学校を回らせてもらい気付くことは、親のリテラシーがほぼそのまま子どものリテラシーになることだそうです。学校での教育だけでなく、ご家庭でも普段からインターネットの使い方など気軽に会話できるといいですね。

最近よくフェイクニュースを目にしますが、「こういうニュースを拡散して、とメッセージが来たらどうする?」のように、日ごろから少しずつインターネットとの付き合い方を伝えていくのがおすすめです。

また、学校でこのような講座を実施したいとご希望がございましたら、e-ネットキャラバンのウェブサイトからお申込みが可能です。以前はオフラインでの集合形式のみでしたが、新型コロナウイルス対策もありオンラインやビデオオンデマンド形式も可能です。先生や保護者など大人のみを対象とした講座もありますので、興味がありましたらぜひご覧ください。

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