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LAC WATCH
2017年11月13日 | ラックピープル

障がい者が進路選択するということ

ブラインドサッカーをご存じでしょうか? フットサルのルールが元になった視覚障害者スポーツの一種で、転がると音のなるボールを使ったり、相手に向かっていくときは声を出したりするなど、「音」と「声」でコミュニケーションを取りながら競い合います。男女ともに世界大会も行われており、パラリンピックの種目にもなっています※1。日本ブラインドサッカー協会のウェブサイトには紹介動画もありますので、詳しく知らない人でもイメージがつかみやすいと思います※2

このように書くと、私がブラインドサッカーの選手なのかと錯覚されそうですが、私自身はプレイしたことがありません。比較的最近になって広まってきたスポーツのため、私の学生時代にはほとんど耳にしませんでした。では今回、なぜブラインドサッカーの話をしているかというと、ブラインドサッカーをテーマにした連載小説の取材に協力させていただいたからです。取材の一端をご紹介します。

小説と自分自身の経験を重ねて

協力したのは、10月から朝日中高生新聞で連載されている作家 川端裕人様の小説「太陽ときみの声──明日の、もっと未来へ」です。この小説は、視覚障がいのある高校生の主人公 光瀬一輝がブラインドサッカーに出会い、仲間とともに成長する姿を描いた作品で、昨年10月から今年3月まで掲載された連載の続編とのことです。

川端様から質問を受ける外谷

取材では、主人公が今後進路選択の時期にさしかかるということで、視覚障がい者の進路選択や就労などについて質問を受けました。川端様は、実際にブラインドサッカーをしている視覚障がいの知人もいらっしゃるとのことで、基本的な視覚障がい者の状況については既に理解されていました。そのため、私自身の経験を中心に、実際の進路選択やその過程の出来事、その後の当社での就労の様子などを中心にお話ししました。

私自身の高校時代を振り返ってみると、システム開発関係の仕事がしたい、という漠然とした希望があり、周囲の勧めで情報系の学部のある大学への進学を決めました。今考えてみると、それほど強い希望だったわけではなく、自分自身の意思という以上に、進路相談に対応してくれた学校の先生方や、遠隔地で一人暮らしすることに特に反対もせずに送り出してくれた両親など、周囲の支援があったからこそ実現できた進路でした。

主人公の一輝も、最終的には自分自身の意思で進路を決めるわけですが、周囲の人々とのかかわりの中でどのような影響を受け、決断を下すのか、自分自身の経験とも重ねつつ楽しみにしています。

終わりに

川端様は、主テーマのブラインドサッカーだけでなく、視覚障がい者の周辺要素についてもきちんと取材されているため、リアリティのある作品になっていると思います。物語は現在進行中で、今後どのような展開になるのかは私にも予想がつきません。皆さんもこの小説を目にする機会がありましたら、上で紹介したような点も少し気に留めながら読んでみてください。

なお、川端様のブログ※3にもありますが、昨年の連載分については今年9月に書籍として発売されています。

お知らせ

最後に告知を。取材では、進路選択や就労について情報提供しましたが、類似のテーマで11月18日(土)に別の団体で講演することになりました。テーマは「視覚障害者のシステム開発分野での可能性」で、場所は東京・四谷です。視覚障がい者の就労支援に取り組むNPO法人「タートル」のイベントですが、タートルの会員でなくても大歓迎とのことです。ご自身が視覚障害をお持ちの方・周囲に視覚障害の方がいらっしゃる方など、興味をお持ちになりましたらぜひ足をお運びください。
詳しくはこちらをご覧ください。
認定NPO法人タートル11月交流会

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