-
タグ
タグ
- セキュリティ
- 人材開発・教育
- システム開発
- アプリ開発
- モバイルアプリ
- DX
- AI
- サイバー攻撃
- サイバー犯罪
- 標的型攻撃
- 脆弱性
- 働き方改革
- 企業市民活動
- 攻撃者グループ
- JSOC
- JSOC INSIGHT
- サイバー救急センター
- サイバー救急センターレポート
- LAC Security Insight
- セキュリティ診断レポート
- サイバー・グリッド・ジャパン
- CYBER GRID JOURNAL
- CYBER GRID VIEW
- ラックセキュリティアカデミー
- すごうで
- ランサムウェア
- ゼロトラスト
- ASM
- SASE
- デジタルアイデンティティ
- インシデントレスポンス
- 情シス向け
- 対談
- CIS Controls
- Tech Crawling
- クラウド
- クラウドインテグレーション
- データベース
- アジャイル開発
- DevSecOps
- OWASP
- CTF
- FalconNest
- セキュリティ診断
- IoT
- EC
- サプライチェーンリスク
- スレットインテリジェンス
- テレワーク
- リモートデスクトップ
- アーキテクト
- プラス・セキュリティ人材
- 障がい者採用
- 官民学・業界連携
- カスタマーストーリー
- 白浜シンポジウム
- CODE BLUE
- 情報モラル
- クラブ活動
- 初心者向け
- 趣味
- カルチャー
- 子育て、生活
- 広報・マーケティング
- コーポレート
- ライター紹介
- IR
システムアセスメント部の山崎です。
今日は、Amazonの「ほしい物リスト」を通じて贈っていただいたプレゼント(2人から計3箱)が、約1ヶ月間の放浪の旅を経て、どうにか無事に私の手元に辿り着いたお話をしたいと思います。(タイトルを見て、「何かセキュリティ上の問題点でも見つかったのか?!」と思わせてしまった方、ごめんなさい。違います。この記事を最後まで読んでも得るものは何もありません。)
「ほしい物リスト」はご存知でしょうか。自分が欲しいと思う商品を登録して公開しておくリストです。このリストを通じて、住所を知らない相手にプレゼントを贈ることができます。誕生日や結婚祝いなどで「何をあげたら良いのか」と相手に悩ませる必要がない便利な機能ですね!(ちなみに私の誕生日は12月10日です。)
今回、私に贈っていただいたはずのプレゼントが届いていないことに気づいたキッカケは、贈り主様からのさりげない(?)確認のヒトコトでした。
・・・な、なにも届いてないですけど?!
「ほしい物リスト」を通じた注文の場合、受け取り手側にはメールなどでは通知がありません。このヒトコトが無かったら、ずっと気づかないままだったと思います。あやうく、プレゼントを貰っておいて(実際には手元に届いていなかったわけですが)お礼も何も言わない、とんだ失礼野郎になるところでした。
この日の夜、慌てて、宅配ボックスの確認、家族に荷物を受け取っていないか確認、不在票などが入っていなかったか確認をして、どう考えても届いていない!ことを確認して、Amazonのカスタマーサービスに連絡しました。
Amazonから運送会社の伝票番号を教えてもらえたので、運送会社の荷物追跡システムで検索してみたところ、「宅配ボックスにお届けさせていただきました」とのメッセージ。入ってなかったけどなーと思いながら、「担当店」の欄を見ると「押上センター」の文字。......何が起きているのか分かりました。どうやら2年前に住んでいたマンションの宅配ボックスに配達されてしまったようです。(´・ω・`)
どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか。Amazonのほしい物リストの「リストの設定」に原因がありました。
私は、上記の写真のように、「リストの設定」で、お届け先住所として「既存のお届け先住所を使用」を選んでいました。そして、住居を引っ越した時、Amazonのアドレス帳の「既定の住所」(←デフォルトの商品の配送先住所)には、ちゃんと最新のマンションの住所を登録していました。郵便局や運送会社に転居届も出していました。どうしてこのような(以下省略)。
......ここで先ほどの「ほしい物リスト」のお届け先住所の設定をもう一度見返してみます。「既存のお届け先住所」とあります。アドレス帳に登録する住所は「既定の住所」です。これらはまったく違うものでした。「既定の住所」を変更しても、「既存のお届け先」の住所は変わりません(6/21現在)。 連動してない! 名称から言って紛らわしい!!(いえ、すみません、Amazonさんへのクレームでは無いのですが...。)
●この記事で一番言いたいこと
「ほしい物リスト」を公開した後に引っ越しをした人は、「リストの設定」のお届先住所を再確認しましょう! また、「転居届」は、1年で破棄されてしまうのでそれ以後に誤配する事のないようにくれぐれも気をつけましょう。
・・・これだけの内容では広報に怒られてしまうので、以下に「ほしい物」リスト関連で思いついたことを何点か列挙して、さも有用な記事であるかのように誤魔化したいと思います。
●公開するつもりがない情報の公開にご注意を
「ほしい物リスト」を作成する方は、多くは、公開することを意図して作成したものだと思いますが、リストは氏名やメールアドレスで検索することができます。氏名で検索されて、「こんなものが欲しいんだ」と思われたら困るものは登録しないようにしましょう。必要に応じて「非公開」の設定に変更しておきましょう。
また、氏名を秘密にしている方。「ほしい物リスト」ではメールアドレスでも検索ができます。メールアドレスから氏名を知られてしまう恐れがありますのでご注意ください。●贈り主に住所を知られずにプレゼントを受け取れると過信はしないように
たしかに通常はAmazonから受け取り手の住所が贈り主に提示されることはありません。ところが、贈り主には、「お問い合わせ伝票番号」が通知されます。多くの運送会社では、伝票番号から配送状況を検索できます。検索すれば、だいたいどの辺りに住んでいるかは分かってしまいます。それがイヤな場合は、配送先を(勤務先に......したら総務に怒られるか)郵便局留めにするなどの工夫をしてください。
また、設定によっては、マーケットプレイスに出品した商品を、同じカートに追加してギフトを贈ることで住所を知られてしまうことも考えられるかも知れません。いずれにしても、絶対に住所は知られないように守られていると過信はしないようにしましょう。●心当たりのない荷物の受け取りにはご注意を
自分の郵便受けに他人宛ての荷物が誤配されていた!という時、「このまま貰ってしまおうかな」などと魔が差してはいけません。占有離脱物横領罪などに問われる恐れがあります。また、悪質な「送りつけ商法」のようなものに引っかからないようにするためにも、心当たりのない荷物の受け取りの際には、差出人を確認するなどの注意を払いましょう。
......さて、最後に、3箱のプレゼントが結局どうなったのか?についてお話したいと思います。宅配ボックスに配達完了(しかも1ヶ月も前に)と表示された時はどうなることかと思ったのですが、ダメ元で運送会社に電話してみたところ、荷物はセンターに戻っているとのことで、無事に今の住居に転送してもらうことができました!(今まで、「なんで宅配ボックスを使ってくれないんだ」なんて愚痴を言っていてすみません。助かりました。) 運送会社にも、Amazonにも、もしかしたら今の住人さんにもご迷惑をかけてしまってすみません。ありがとうございました。同じ過ちをおかす人が少しでも減りますようにとの想いでこのブログを書きました。
贈っていただいた猫グッズは・・・ネコ様だけでなく、別の住民にも大好評でした。
タグ
- セキュリティ
- 人材開発・教育
- システム開発
- アプリ開発
- モバイルアプリ
- DX
- AI
- サイバー攻撃
- サイバー犯罪
- 標的型攻撃
- 脆弱性
- 働き方改革
- 企業市民活動
- 攻撃者グループ
- JSOC
- もっと見る +
- JSOC INSIGHT
- サイバー救急センター
- サイバー救急センターレポート
- LAC Security Insight
- セキュリティ診断レポート
- サイバー・グリッド・ジャパン
- CYBER GRID JOURNAL
- CYBER GRID VIEW
- ラックセキュリティアカデミー
- すごうで
- ランサムウェア
- ゼロトラスト
- ASM
- SASE
- デジタルアイデンティティ
- インシデントレスポンス
- 情シス向け
- 対談
- CIS Controls
- Tech Crawling
- クラウド
- クラウドインテグレーション
- データベース
- アジャイル開発
- DevSecOps
- OWASP
- CTF
- FalconNest
- セキュリティ診断
- IoT
- EC
- サプライチェーンリスク
- スレットインテリジェンス
- テレワーク
- リモートデスクトップ
- アーキテクト
- プラス・セキュリティ人材
- 障がい者採用
- 官民学・業界連携
- カスタマーストーリー
- 白浜シンポジウム
- CODE BLUE
- 情報モラル
- クラブ活動
- 初心者向け
- 趣味
- カルチャー
- 子育て、生活
- 広報・マーケティング
- コーポレート
- ライター紹介
- IR