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導入事例 | 

KCJ GROUP 株式会社様 「CrowdStrike」導入事例

こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」は世界17カ国に26カ所あり、KCJ GROUP 株式会社(以下、KCJ GROUP)では国内3施設(東京、甲子園、福岡)を企画・運営している。東京の施設はオープン以来18年。福岡は2022年にオープンしてから地域の皆さまに支えられつつ、全国各地から訪れていただくような施設になっている。

今回、KCJ GROUPによるCrowdStrike活用について、導入の背景や選定時の決め手となったポイントについて、「キッザニアでの体験を通じて、こども達に『生きる力』を育んでもらいたいと願っている」と語る、KCJ GROUPの村山氏に話を伺った。

KCJ GROUP 株式会社 村山氏
村山氏

──検討のきっかけや導入の背景を教えてください。

村山氏
きっかけとしてはKDDIグループで推奨されているというのが大きくありますが、端末のその先の監視に関して、強化する必要があるというのは前年からの課題でした。

それに関しては今期強化をしたいというのが一つ大きな目標としてあり、予算の許す限りセキュリティ強化が必要だという動きの中で今回対象になったのがEDRの部分でした。

──昨年度から対策意識自体があったということでしょうか?

村山氏
エンドポイントの部分に関しては、対応することはあるという認識でした。エンドポイントをくぐり抜けた先の挙動、例えば端末の中での挙動などについては対応したいと考えていました。

実際には要人監視という形で見るのかと思うのですが、そこまでの対応は直ぐには難しいと思いつつ、まずワンステップ上げたところでの監視を行いたいというところでした。

──導入においての課題や選んだ決め手は?

村山氏
具体的な課題というのはありませんでしたが、セキュリティに対して対応できることはまだあると考えていたこととKDDIグループの中でKDDIデジタルセキュリティ(現ラック)がセキュリティのエキスパートであるということが一番大きな決め手でした。

また、製品に関してもセキュリティポリシーの観点で比較検討した際に、他社製品に比べて取り扱っている製品の「CrowdStrike」を使用することが適切であると判断しました。スピーディーな提案と専門家がいるという安心感がありKDDIデジタルセキュリティのCrowdStrikeの導入を決定いたしました。

お客様プロフィール

KCJ GROUP 株式会社様

KCJ GROUP 株式会社

キッザニア(KidZania)オフィシャルサイト|こども向けの職業体験型テーマパーク | キッザニア

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