最後のセスペ試験に向けた対策本を出しました！

システムアセスメント部の山崎です。

ラックから3名が執筆者として参加した、「情報セキュリティスペシャリスト試験」
（以下、セスペ試験）の試験対策本が8月25日（木）に発売となりました！

セスペ試験は、次の、2016年10月の試験をもって終了となり、新しく、「情報処理安全確保支援士」（以下、支援士）として生まれ変わることが発表されています。とはいえご心配はありません。今回のセスペ試験に合格すれば、「支援士となる資格を有する者」となり、登録簿への登録をすることで支援士として認められる予定となっています。

来年から新設予定の支援士の新試験は、セスペ試験の内容がベースとなると決まっているとはいえ、まだどのような内容になるか不透明ですので、過去問がたくさんあり馴染みのあるセスペ試験のうちに合格しておくことが支援士への近道だと思います。

今回、発売となった、書籍『絶対わかるセスペ28春 2016年秋版』は、私たちラックのメンバーが執筆に参加してからシリーズ4冊目の本となります。

「平成28年春期試験のいちばん詳しい解説」と銘打っているとおり、前回の試験を過去問として取り上げて、設問のヒントを問題文からどうやって見つけるのか、どうして問題文にこんなくだりがあるのか、この答えじゃダメなのか、といった受験者の皆さんの疑問を解消できるように、どの参考書よりも詳しく解説しています。

午後１問１の解説の例。私（山崎）が書きました。

過去問解説だけでなく、監修の左門氏の視点による「セスペ試験に合格するポイント15」や、60ページにわたってセキュリティの基礎知識をまとめた「情報セキュリティの基礎を再点検」といったコラムも売りとなっています。

書店で見かけましたら、ぜひお手に取ってご覧いただければと思います。

絶対わかるセスペ28春 2016年秋版
弊社から執筆に参加したのは、山崎 圭吾、濱野谷 芳枝、八木 美智子。
https://www.amazon.co.jp/dp/4822237842

良くも悪くも目立つ表紙ですが・・・シリーズ最後の表紙でデレました。(；・∀・)

最後に。皆さんの試験合格をお祈りしています！(￣人￣)