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4月、喜多方市のしだれ桜に飛び込みませんか?

梅の季節も終わり、春の訪れを感じる3月になると、日本でもっとも愛される花のひとつである「桜」の季節が近づきます。
おおらかな山容で有名な飯豊山に見守られた喜多方市は、飯豊の名水により作られる喜多方ラーメンや、歴史ある酒蔵など観光者が絶えない町ですが、この時期にもっとも注目されるのが、「日中線記念自転車歩行者道」のしだれ桜並木です。
日中線は、1984年に廃線となった福島県喜多方市の喜多方駅と熱塩駅を結んでいた旧国鉄の路線で、その跡を整備した3kmの遊歩道に1000本のしだれ桜が立ち並びます。

桜並木といえば、ソメイヨシノを思い浮かべる方が多いと思いますが、桜色が強く枝が垂れる優美なしだれ桜の並木は、ソメイヨシノとはまったく異なるダイナミックな景観を創り出します。

日中線記念自転車歩行者道 しだれ桜並木
日中線記念自転車歩行者道 しだれ桜並木

「日中線記念自転車歩行者道」のしだれ桜並木の知名度が高まり日本全国から訪れる観光客が増加する中で問題となったのが、観光客の駐車場問題です。短い期間だけ訪問者が激増するため、常時広大な駐車場を用意することは現実的でなく、来訪者、喜多方市のどちらもが課題を抱えていました。そこで考え出されたのが、日本政府が打ち出している「シェアリングエコノミー」を活用した問題解決です。

観光地としての喜多方市、シェアリングエコノミーでリソースマッチングに取り組む軒先株式会社、シェアリングエコノミーのリスク対策支援の損害保険ジャパン日本興亜株式会社、そして本件の企画立案・プロジェクトマネジメントとしてラックが協力し、繁忙時の駐車場の問題をシェアリングエコノミーの取り組みで解決できないかを、実証実験として取り組んでまいります

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