サステナビリティに関する考え方
ラックは、デジタル社会がより高度化・複雑化するなか、「たしかなテクノロジーで『信じられる社会』を築く。」をパーパス(存在意義)に位置づけ、事業を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、ダイバーシティや働き方改革への取り組み、情報セキュリティの啓発活動など、社会の一員として価値ある役割を果たせるよう様々な活動に力を入れています。

社員への取り組み
ダイバーシティへの取り組み
人種、性別、年齢などにかかわらず、多様な社員が活躍できる環境、組織づくりを進めています。女性活躍や障がい者の活躍推進、学歴によらない初任給制度の制定など、様々な取り組みに挑戦しています。
健康経営
従業員一人ひとりの心身の健康を大切にし、健康経営に積極的に取り組んでいます。
人材育成
社員とともに成長し続けるために、常にチャレンジする姿勢を尊重し、多様な社員が最大限活躍できるよう人材育成強化に取り組んでいます。

啓発・社会貢献活動
情報セキュリティの啓発活動
ラックは、情報セキュリティ対策企業として、蓄積する脅威情報を活用し、お客様の安全なIT環境を守っています。
政府、関連組織および業界団体が行う活動協力や産官学との連携による啓発活動や支援を通じて、地域社会が自律的に市民のセキュリティ意識向上に寄与していく社会の実現を目指しています。
IT人材の育成と発掘への貢献
デジタル社会へと変革していくなか、次世代を担う優秀なIT人材の育成と発掘は喫緊の課題となっています。ラックは、様々なセキュリティ関連団体の事務局運営による育成支援や、当社独自の若手IT人材の発掘・育成に向けた支援プログラムなどに取り組んでいます。

環境
環境負荷低減の取り組み
ラックは、情報セキュリティサービスやシステム開発を柱に事業を展開しており、工場などを擁する製造業に比べて、環境負荷の低いビジネスモデルとなっています。そのため、主にオフィス業務において、紙・電気の適正利用による環境保全への貢献や、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進による廃棄物の削減などの環境負荷低減に注力しています。

その他
多様なステークホルダーとの協働
サプライチェーン全体の付加価値向上や共存共栄、お客様、株主の皆様、従業員、お取引先様など多様なステークホルダーとの価値共創に取り組んでまいります。