JSOC MSS Lite for Global biz.

グローバルで躍進するビジネスを守る、
バイリンガル・マルチベンダに対応したセキュリティ監視サービス

ビジネスのグローバル化に伴い、多くの企業は世界中に展開する拠点をサイバー攻撃の脅威から守ることを、課題ととらえています。海外現地法人や海外拠点のセキュリティ対策に不安を感じている企業を、バイリンガル・マルチベンダに対応したグローバルセキュリティ監視サービス「JSOC MSS Lite for Global biz.」が支援します。

サービスの強み

ラックのノウハウ・知見を生かし、
多種多様な機器のセキュリティ監視をグローバルで実現

お客様の海外拠点にそれぞれ設置されているアンチウイルス製品、EDR、サーバ、Proxy、IDS/IPS、UTM、本社等で一括管理しているSASE、Microsoft製品のアラートを集約し、英語と日本語のバイリンガル対応で24時間365日の監視サービスを提供します。EDR監視で怪しい挙動を検知した場合、エンドポイント端末の隔離といった初動対応も実施するなど、お客様の海外拠点のセキュリティ運用を支えます。

JSOC MSS Lite for Global biz.の特徴

多種多様な機器への マルチベンダ対応: 製品・ベンダを特定せず、お客様が利用しているセキュリティ機器を幅広く監視します。脅威や技術の変化、クラウド活用などのビジネス環境の変化に伴い、検知の仕組みは変わっていきます。本サービスでは、お客様のご要望、世の中の脅威やソリューション変化を踏まえ、対応製品を順次拡充していきます。

グローバルで統一したサービス品質 による監視: JSOCの知見・ノウハウを活かした分析ルールの適用だけではなく、分析プロセスを手順化することによりグローバルで統一化した高品質な監視を提供します。また、自動化の仕組みを実装し、精緻かつ迅速な通知を実現します。

インシデントレスポンスとの連携: 実害あるインシデントと判明した際、ラックの緊急事故対応サービス「サイバー119^®」と連携し、インシデントの調査、被害拡大防止、再発防止を支援します。

サービス提供内容

お客様の海外法人や海外拠点の展開状況やセキュリティ対策状況を確認し、24時間365日のセキュリティ監視するための仕組みの提案から、システム設計や導入、監視・運用に至るまでのトータルサービスを提供します。

設計・導入フェーズ

①セキュリティ監視設計（構成・データフロー設計）
②お客様用Microsoft Sentinelの構築、設定
③Microsoft Sentinelへのログ転送環境の構築支援（Syslogサーバ設定、コネクタ設定）
④お客様向けポータルの設定

監視・運用フェーズ

①分析ルールの提供・チューニング
②アナリストによるアラート分析、インシデント通知
③（EDR製品の場合）隔離、隔離端末のネットワーク再接続
④最新のIoCを収集し、過去ログから脅威を検出（Threat hunting）
⑤お問い合わせ対応
⑥月次レポート

よくあるご質問

現在監視対象としている製品は何ですか。

監視対象としている製品は以下のとおりです。（2025年7月10日現在）

種類	製品
NGFW	FortiGate NGFW Palo Alto NGFW Cisco Firepower Sophos XG WatchGuard Firebox SonicWall Network Security Appliance
SASE	Palo Alto Prisma Access
Web Gateway	McAfee Web Gateway FortiProxy Secure Web Gateway
EDR	Defender for Endpoint
Anti Virus/EPP	TrendMicro Apex One
Office Service	Microsoft for O365 Defender for O365
Server	Windows AD Server

なお、お客様のご要望により対応製品の追加を検討します。

価格

お客様のご依頼内容や環境により価格は変動いたします。
個別にお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

グローバルで躍進するビジネスを守る、バイリンガル・マルチベンダに対応したセキュリティ監視サービス

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