信頼得るシステム開発
金融システムやネットシステムなどの、基盤設計と開発力が自慢です。
ラックは、1986年にシステム開発サービスの提供を目的として事業を開始しました。以来、開発力と基盤設計を強みに、金融・証券業界をはじめとするお客様にシステムインテグレーション(SI)事業を提供しています。ラックは、Web技術が登場した初期から先見性を発揮して、ネットワークアプリケーションの開発に着手、さらには集中管理型の次世代POS端末の開発など、最先端の技術分野に挑戦してきました。そのチャレンジスピリッツから派生したのが現在のセキュリティ事業であり、柔軟な発想と大胆な技術への投資が、今のラックの基盤となっています。
ラックのSI事業は、大手金融機関向け基盤システム開発で培われてきた基盤構築と先見性を発揮し最先端の技術分野に挑戦する開発力に特徴があります。メインフレームからスマートフォンアプリの開発まで、幅広いプラットフォームの基盤構築とネットワークの設計構築に精通しています。自社で運営するデータセンター事業や、セキュリティ事業によるネットワーク管理を組み合わせ、お客様のIT基盤全体を支えることができるのが強みです。
これらサービスの提供を支えるのが、技術力だけでなく人間力を携えたプロジェクトマネージャ(PM)とエンジニア達です。システム全体の進行を把握し、全体の最適化を図るラックのPMの対応が高い評価をいただき、長期継続のお客様が多いことがその証となっています。
昨今、企業のIT利活用は、さまざまなビジネス現場で不可欠なものとなるなか、システムや通信への過剰な負荷などにより、システムが正常に稼働しない事態は重大な事業リスクに繋がります。ラックはシステムのパフォーマンス状況を可視化するソリューションや、"ビーコン"とスマートフォンアプリを連携した情報提供システムなど、IT活用の根幹を支える取り組みを続けています。