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ラック、経営者に向けたアドバイザリサービス「経営者のためのセキュリティコンパス」を提供開始

~企業が直面する多様なサイバーリスクを経営課題として把握し、戦略的な意思決定を支援~

2025年10月30日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村山 敏一、以下 ラック)は、企業のセキュリティ対策状況を可視化し、最新の脅威情報や専門的な提言を経営層へ提供することで戦略的な意思決定を支援する新サービス、「経営者のためのセキュリティコンパス」を2025年10月30日より提供開始します。

サイバー攻撃は高度化・複雑化の一途をたどっており、もはや専門部署だけの課題ではありません。ひとたび情報が漏えいすれば、ブランドの棄損や顧客の信頼低下、ビジネス機会の損失など、企業全体に深刻な影響が及ぶケースも少なくありません。こうした状況において、セキュリティ対策は企業価値の維持・向上や事業継続の要となり、全社的かつ戦略的に取り組むべき経営課題としての重要性が一段と高まっています。2023年3月に改訂された「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver3.0」をはじめ、各種法令やガイドラインの整備も進むなか、企業の経営層には統合的かつ継続的なセキュリティマネジメントが強く求められています。

本サービスは、経験豊富なラックのセキュリティコンサルタントが、サイバーセキュリティ体制を構築・強化したい経営者に年間を通じて伴走する"セキュリティの羅針盤"としての役割を担います。年2回のアセスメントによるリスクの可視化とその結果に基づいた提言を行うとともに、四半期ごとのアドバイザリ・脅威情報共有セッションを通じて、絶えず変化するリスクをタイムリーに解説します。さらに、実用的なアドバイスを提供しながらディスカッション時間内での相談にも応じ、経営層の意思決定を後押しします。自社対策の充足性や他社と比較しての十分性、相談先の不足、リーダーシップ発揮に悩む経営層にとって、本サービスはセキュリティ戦略を支える心強い味方となります。

サービスの特長

セキュリティアセスメントによる現状の可視化

専用ツールを活用して組織全体のセキュリティ対策状況を俯瞰的に把握し、強みと課題を明確にします。初期段階の把握や進捗確認を目的とした簡易的なアセスメントです。サービス開始時と半年後の計2回実施し、取り組みの進捗を定点的に評価します。

アセスメント結果に基づく専門的提言と具体的アクションの提示

評価結果とヒアリング内容をもとに詳細な分析を行い、経営層向けに報告書を作成します。報告会では、経営判断に直結する提言と具体的な改善アクションを提示し、優先度の高い対応策を明確にします。

四半期ごとのアドバイザリと脅威情報の提供(年4回)

経営視点での助言・提言を対面形式で行い、変化するリスクへの対応を後押しします。国内外の最新セキュリティ動向やトレンドを提供し、戦略的な意思決定を継続的に支援します。

ラックはこれまでも、脆弱性診断やセキュリティ監視、インシデント対応支援など、企業の防御力を高める多層的なサービスを展開してきました。今回提供を開始する「経営者のためのセキュリティコンパス」は、経営層に直接アプローチすることで、企業のセキュリティを「守る」段階から「経営戦略に組み込む」段階へと引き上げます。急速に変化し続ける脅威や規制環境の中で、技術・組織・経営をつなぎ、企業の持続的な成長と競争力強化に貢献していきます。

ご参考情報

経営者のためのセキュリティコンパス

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。

* ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。

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