ラック、大手法人向け統合人事システム「COMPANY®」のバージョンアップを支援する新サービスを提供
~企業の人事DX推進に向け、クラウドサービス版へのバージョンアップを支援~
2025年9月19日 | プレス
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村山 敏一、以下 ラック)は、株式会社Works Human Intelligence(以下 WHI社)が提供する統合人事システム「COMPANY®」のユーザー企業向けに、クラウドサービス版として提供される最新バージョンへの移行をトータルで支援する「『COMPANY®』バージョンアップ支援サービス」を、2025年9月19日より提供します。
「COMPANY®」は、大企業の複雑な人事給与・勤怠管理から人事データを活用したタレントマネジメントまで、各社独自の細やかな要件の人事業務を一元管理する、大手法人向け統合人事システムです。ラックは、2023年より「COMPANY®」を導入する企業に向け、データ移行やインターフェース開発を含む導入支援を進めてまいりました。
最新バージョンとなるVer.8の「COMPANY®」はクラウドサービス版として提供され、新機能の強化やセキュリティレベルの向上、UI/UXの刷新などにより、利便性の高いシステムとして高く評価されています。現在ユーザー企業において最新バージョンへの移行が進んでおり、「COMPANY®」の導入支援に取り組むラックへも、クラウドサービス版へのバージョンアップの相談が増えています。こうした動きを受け、ラックはこれまで培ってきた「COMPANY®」構築の知見をベースに、移行に伴う課題を支援する「『COMPANY®』バージョンアップ支援サービス」を提供します。本サービスでは、クラウド化に伴う設計の見直しからデータ移行、運用の再設計まで、企業ごとの事情に寄り添って柔軟に支援します。
「『COMPANY®』バージョンアップ支援サービス」の特長
- WHI社の診断ツールを利用した円滑な移行方針の策定、設定・検証、移行作業の実施
- クラウドシステムに移行する際に考慮すべき非機能要件(周辺システムとのインターフェース連携、ネットワーク、サーバ、セキュリティ、運用変更等)に関する移行方針の策定、移行開発
- プロジェクト全体の移行スケジュールの策定、移行作業の実施
ラックは、「COMPANY®」の活用により企業の人事変革を推進することで、お客様の人事DXをサポートし、ビジネスの成長に寄与してまいります。
ご参考情報
株式会社ラックについて
ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。
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