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ラック社員が、令和8年度の科学技術分野の文部科学大臣表彰における「科学技術賞」を受賞しました

2026年5月15日 | お知らせ

株式会社ラック(以下、ラック)の社員が、令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰において、科学技術賞(理解増進部門)を受賞しました。

文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた個人や団体を表彰するものです。その中の「科学技術賞(理解増進部門)」は、青少年をはじめとした幅広い層に対し、科学技術への関心と理解を広げる活動を対象としています。

このたびラックからは、サイバー・グリッド・ジャパンの長谷川長一とサイバー救急センターの中川慶祐が、和歌山大学との合同で本賞を受賞しました。受賞理由は、毎年初夏に開催される「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」と併催してきた「情報危機管理コンテスト」における継続的な取り組みが評価されたものです。

※ 所属・職名は受賞当時のものです。

写真右からサイバー・グリッド・ジャパンの長谷川 長一、サイバー救急センターの中川 慶祐
写真右からサイバー・グリッド・ジャパンの長谷川 長一、サイバー救急センターの中川 慶祐

サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムは、産学官の関係者が一堂に会し、サイバー犯罪の最新動向や対策について議論・情報共有を行う国内有数のカンファレンスです。実務者・研究者・捜査機関など多様な知見が交差する場として、サイバーセキュリティ分野の発展に寄与しています。

本シンポジウムにおいてラックは、講演や運営への参画に加え、和歌山大学などと連携した「情報危機管理コンテスト」の企画・設計・運営を20年間にわたり担ってきました。実際のインシデント対応に基づくシナリオ設計や評価観点の構築など、現場知見を反映した実践的なプログラムを通じて、人材育成の中核的な役割を果たしています。

情報危機管理コンテストは、情報セキュリティを学ぶ学生がチームで参加し、顧客企業のサーバ管理者という設定のもと、リアルタイムで発生するインシデントへの対応力を競う競技です。刻々と変化する状況下での判断力や技術力に加え、電話対応を含む実務的なコミュニケーション力も含めて総合的に評価される点が特徴です。

ラックは今後も、実践的なインシデント対応力の育成と、次世代のセキュリティ人材の裾野拡大に引き続き貢献してまいります。

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