サイバーを"体感"できるショールーム「LAC Vision Room」オープン
2025年11月 5日 | お知らせ
株式会社ラックは、サイバーの世界を"体感"できるショールーム「LAC Vision Room(ラックビジョンルーム)」を本社内に開設しました。本施設は、サイバー攻撃の脅威やセキュリティの重要性を、より多くの方々に直感的に理解していただくために設計された体験型空間です。
「LAC Vision Room」とは
「LAC Vision Room」は、ラックの社名の由来であるLittle eArth Corporation(テクノロジーの発展で地球は小さくなる)をモチーフにデザインされ、サイバー空間に潜む脅威や、ラックの取り組みを映像・体験を通して学べる施設です。"Vision"には、「未来を見据え、より良い社会をともに創る」という思いが込められています。
メインとなる「シアターゾーン」
没入型の大型スクリーンと、地球を模した半ドーム型ディスプレイによる体感シアターで、3つの映像コンテンツを展開しています。
Immersive Brand Video(没入型ブランドビデオ)
ラックのパーパス「信じられる社会」の実現に向けた取り組みを、迫力ある映像と音響で体感できます。
Cyber Attack Visualizer(サイバーアタック・ビジュアライザー)
セキュリティ監視センター「JSOC」が観測する世界中のサイバー攻撃を可視化。サイバー脅威の広がりを直感的に理解できます。
LAC's Strength(ラックの強み)
ラックの沿革、専門組織、人材育成の取り組みなど、セキュリティを支える"人と力"のストーリーを紹介します。
多彩な活用が可能な空間構成
「LAC Vision Room」は、シアターゾーンのほかに、商談や打ち合わせに適したミーティングゾーン、セミナーや交流イベントなど多目的に利用できるカウンターゾーンを併設。セキュリティ体験の場であると同時に、オープンなコミュニケーションスペースとしても活用されます。
未来を見据えた"共創の場"として
「LAC Vision Room」という名称は、社員公募によって決定されました。「未来を見据えたルーム」として、サイバーの発信拠点となることを目指しています。今後は、パートナー企業との共創や、最新トピックスの共有、課題解決のヒントを得るためのイベントなどを通じ、より良い社会の実現に向けた対話の場として展開していきます。
