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情報セキュリティに関する特任教授として、社員が新潟大学へ出向します

~クロスアポイントメント制度を活用し、民間企業から国立大学へ特任教授を出向~

2025年5月16日 | お知らせ

株式会社ラック(以下 ラック)と、国立大学法人 新潟大学(新潟県新潟市、学長:牛木 辰男、以下 新潟大学)は、クロスアポイントメント制度に基づく協定を締結しました。ラックの研究機関である「サイバー・グリッド・ジャパン」で、情報セキュリティとセキュリティ啓発に長年携わってきた当社社員、落合 博幸(おちあい ひろゆき)が、2025年4月1日から新潟大学に特任教授として出向します。

新潟大学は、「自律と創生」を理念に掲げ、2030年に向けて「未来のライフ・イノベーションのフロントランナーとなる」ことを目指す総合大学です。社会の高度情報化が進む中、同大学では2025年度より博士前期課程の電気情報工学専攻に、「情報社会デザイン科学コース」を新設しました。このコースでは、情報通信技術やデータサイエンス、DXの知識を基礎に、複雑な社会課題に多面的な視点で取り組む力を育成します。落合は、このコースの特任教授に任命されました。情報リテラシーやセキュリティ知識の社会適用に関する知見を活かした、セキュリティ人材育成への貢献を期待されています。

新潟大学とラックによる取り組みは、経済産業省および文部科学省が共同で推進している、「クロスアポイントメント制度」を活用して実現しました。この制度は、研究者などが大学、公的研究機関、企業など複数の機関と雇用契約を結び、各機関での役割に応じて研究・開発や教育に従事できるものです。ラックは今後も、大学や研究機関との産学連携を通じて、先端技術の実用化や人材育成を推進し、安心・安全な情報社会の実現に向けて積極的に社会貢献してまいります。

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