セキュリティ対策の株式会社ラック

閉じる

企業や組織のセキュリティ事故発生時はこちら

緊急対応窓口:サイバー救急センター®

ご相談は予約不要、24時間対応

電話で相談する
0120-362-119
メールで相談する
サイバー救急センター®のメールアドレス
自分で調べる
「FalconNest」について

ラック、コーポレートベンチャーキャピタル案件として、テラスマイル社への出資を実施

~農業を取り巻くデータを一元管理・分析し農業経営をサポートするサービスと、town/SmartX事業の共創で地域活性化への貢献を目指す~

2022年12月13日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、新規事業開発部が行うコーポレートベンチャーキャピタルの第6号案件として、「農業経営のDX化」を実現するクラウドサービスの開発・提供事業を展開するテラスマイル株式会社(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:生駒 祐一、以下 テラスマイル)への投資を2022年11月30日におこないました。

ラックは、セーフティなデジタル利活用によって活力ある地域の未来の街づくりを目指す「town/SmartX事業構想」の実現に向け、独創的な技術やアイデアを持つベンチャー企業との連携を図っています。これまでも、スマートシティ、デジタルヘルスなどの領域を中心に、社会的課題の解決に挑戦するベンチャー企業へ投資し、その事業開発を支援してきました。

テラスマイルは、農業を取り巻くデータの一元管理・分析をする、農業特化型の経営管理クラウドサービス「RightARM(ライトアーム)」を展開しています。RightARMは気象情報や農協市況に加え、農場にある各種センサー等から情報を自動取得し、気象・市況・栽培管理等のデータをグラフや表などで分かりやすく見える化し、一元管理します。また、取り込んだデータの分析によって、「どんな作業を、いつ、どれくらいやるか」といった戦略的な意思決定をサポートします。そして集約したデータを地域の企業が利活用するには、データを安全に管理する技術も必要となります。当社のsmart townを用いることで農業分野のおけるソリューション開発などの共創が見込まれるため出資をおこないました。

スマートシティ/スーパーシティの実現には、セキュリティに特化した技術を持つラックと地域の自治体、事業者との「共創」が不可欠です。ラックでは、今後も安全で快適な未来の街づくりに関心のある自治体、地域事業者とともに共創を進めてまいります。

テラスマイル株式会社について

https://terracemile.jp/

テラスマイルは、デジタルと現場とを融合させた"農業情報基盤"を提供しています。
2025年までにサプライチェーンのデータを繋げ、営農者を豊かにする新しいエコシステム(情報基盤)を構築することを目指しています。2017年から「出荷予測」について研究開発を開始し、現在は野菜(施設園芸・露地)を中心に5品目で実用化に向けた実証を行っています。
『全ての営農者を豊かに、国を守る社会インフラとなる』ことを目指し、データを活用して、農業経営・環境経営を可視化・最適化することで、農業の競争力を高め、社会に貢献します。

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。

* ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。

メールマガジン

サイバーセキュリティや
ラックに関する情報を
お届けします。

page top