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ラック、アライドテレシス社へ独自の「脅威情報リスト」を提供

2016年7月22日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長:大嶋 章禎、以下アライドテレシス)が販売するUTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」のセキュリティ機能の拡充のため、ラックが蓄積する「脅威情報リスト」を提供します。

インターネットは企業や公共団体(以下、組織)が提供するサービスの品質向上や利用者の利便性向上だけでなく、社会を支える重要インフラとなりました。同時に、組織の情報を狙う犯罪者は、標的型攻撃や不正送金犯罪、脅迫型ウイルス被害のといったサイバー攻撃を、インターネットを介して行うことが常態化しています。
これらの攻撃は、高度化・巧妙化の一途をたどり、何か一つの対策だけで万全に防ぐことは困難な状況になりつつあります。

アライドテレシスは、このような深刻なサイバー攻撃に対して、複数のセキュリティ対策を一つの機器で対処できるよう設計されたUTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」を提供しています。そして今回、ラックが蓄積した「脅威情報リスト」を活用し、不正と認識された攻撃者のサイトへのアクセスを制限する機能を拡充することとなりました。

UTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」

UTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」

ラックが蓄積した「脅威情報リスト」は、ラックが運営する日本最大級のセキュリティ監視センター「JSOC(ジェイソック)」での運用監視、日本で初めて事業化したセキュリティ診断や、緊急対応サービスなど、最先端のサービスを運営する過程で蓄積された、不正と認識されたIPアドレスを含む情報群です。この情報を活用することにより、ラックが認知する不正サイトに対しクライアントがアクセスすることを停止したり、外部からの通信を拒否するなどの機能を実現することが可能です。

ラックは、アライドテレシスのUTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」を利用されているお客様が、新しい機能により安全なIT利用を実現できることを期待しています。

アライドテレシス UTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」

https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/router/ar3050s_ar4050s/catalog.html

以上

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」を始め、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
2015年には、米フロスト&サリバンより、「セキュリティ監視」「脆弱性診断」「セキュリティ事故対応」「セキュリティコンサルティング」などが高く評価され、「日本市場マネージドセキュリティーサービス プロバイダー最優秀賞」を受賞しています。

* ラック、LAC、JSOC、サイバー救急センターは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

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