【正規のソフトウェアのアップデートで、不正なプログラムが実行される事案について】のお知らせ

2014年1月23日　|　お知らせ

当社が運営するサイバー事件・事故 緊急対応チーム『サイバー救急センター』が、標的型攻撃に関する調査を行う過程で次の様な事案を複数確認しましたので、本日注意喚起をいたしました。

概要

今回確認された事案は、ユーザー企業が使用する正規のソフトウェアのアップデート機能を実行する際に、正規のソフトウェア提供企業ではないサーバーより不正なソフトウェアがダウンロードされ、ユーザーが意識しないうちに不正なソフトウェアの実行および感染動作が行われる複数の事案です。

本件は当社が2013年10月9日に発表した「日本でも発生した『水飲み場型攻撃』に対して注意喚起」とは異なる、標的型攻撃の新しい手口と捉えています。
本注意喚起情報は、当該ソフトウェアを使用しているお客様が、本事案の悪影響を受けていないかを確認する方法をお伝えするために公開いたします。
また、今後、企業内で使用している正規ソフトウェアのアップデートにおいて同様の仕掛けがなされる危険性もあり、あわせて注意喚起するものです。

詳細は次のページをご覧ください。

正規のソフトウェアのアップデートで、不正なプログラムが実行される事案について

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