株式会社ラックと株式会社セキュアソフトがセキュリティ監視・運用サービスの提供を軸とした販売・技術協力の契約を締結

～新サービス『JSOC MSS for SecureSoft Sniper IPS』による監視サービスを展開～

2013年5月20日　|　プレス

株式会社ラック（東京都千代田区代表取締役社長：髙梨輝彦以下、ラック）と株式会社セキュアソフト（東京都渋谷区代表取締役社長：姜昇旭（カン・スンウク）以下、セキュアソフト）は企業のセキュリティ対策、サイバー攻撃等による不正侵入防御の更なる向上と、両社の事業拡大を目的とし、販売・技術協力における契約を締結しました。

ラックは、国内でも定評のあるセキュアソフトの侵入防止システム「SecureSoft Sniper IPS」を、「JSOCセキュリティ監視・運用サービス」の対応機種に加え、国内およびアジアで提供していきます。今後両社は相互での協力体制を築き、より幅広いユーザニーズへの対応を図ることで、両社のノウハウを融合したより高品質なセキュリティソリューション開発とサービス提供をしていきます。

スケジュール

2013年5月より株式会社ラックが「SecureSoft Sniper IPS」の販売を開始
2013年10月より株式会社ラックが「JSOC MSS for SecureSoft Sniper IPS」（運用管理）サービスを開始

両社は、日本国内ユーザの拡大の他に、海外への展開も予定しています。当初の対象地域は「アジア圏」、「米国」とし、各国における新規ユーザの獲得を目指します。

以上

株式会社ラックについて

2012年4月に持株会社ラックホールディングスと完全子会社3社（ラック、エー・アンド・アイシステム、アイティークルー）が経営統合し、高度な情報セキュリティ技術に裏付けられたITトータルソリューションを提供する株式会社ラック（新生ラック）として新たにスタート、サイバー社会の安全に貢献してまいります。前身であるラックは、1986年9月3日に設立され、セキュリティソリューション分野でのリーディングカンパニーとして、1995年より提供する「脆弱性診断サービス」、国内最大級の「セキュリティ監視センターJSOC」による24時間365日の高度なセキュリティ監視・分析サービスの提供、「サイバー救急センター」による情報漏えい事故などの緊急対応・支援など、官公庁・企業・団体等のお客様に総合的なセキュリティソリューションサービスを提供しています。

株式会社セキュアソフトについて

2002年の設立以来、IPS専用機である「SecureSoft Sniper IPS」を中心に、DDoS対策専用機である「SecureSoft Sniper DDX」、24時間セキュリティ監視運用サービスである「Security O.K Service」等を提供し、総合セキュリティベンダーとして業界をリードしています。特に2005年より本格的に販売を開始した「SecureSoft Sniper IPS」は、品質、性能、サポート力でお客様の信頼を頂き、2011年度国内のIPS専用機市場においてシェア1位(※)を頂きました。また2011年12月よりDDoS対策専用機「SecureSoft Sniper DDX」を日本国内市場にいち早く投入し、順調に実績を上げております。独自ドライバー[X-Driver]により高スループットを実現し、高い評価のIPS専用機は40Gbps、100Gbps対応のIPS専用機の市場への投入やアジア、米国への海外展開も予定しており、更なる事業拡大を図って参ります。

(※) 参照データ：ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2012<外部攻撃防御型ソリューション編>

■お客様からのお問い合わせ先

株式会社ラック
E-mail: sales@lac.co.jp
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株式会社セキュアソフト営業本部
Tel: 03-5464-9966
E-mail: sales@securesoft.co.jp

■報道機関からのお問い合わせ先

株式会社ラック広報担当
Tel: 03-6757-0130
E-mail: pr@lac.co.jp

株式会社セキュアソフト広報担当
Tel: 03-5464-9966
E-mail: pr@securesoft.co.jp

＊ LAC、ラック、JSOC（ジェイソック）は、株式会社ラックの登録商標です。
＊ SecureSoft、セキュアソフト、SecureSoft Sniper IPS、Sniper IPSは、株式会社セキュアソフトの登録商標です。
＊その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。