取扱新製品「運転免許証識別装置 EXC-2700(松村エンジニアリング製)」取扱開始
2012年2月22日 | お知らせ
アイティークルー、厳格な本人確認が可能となる運転免許証真贋識別装置の販売を開始
~株式会社松村エンジニアリングとの販売提携により新製品EXC-2700の販売開始~
近年、偽造した運転免許証で他人になりすますことによる不正行為が多発しております。運転免許証は、銀行の新規口座開設や、地方自治体における住民基本台帳カードの発行業務など、様々な業界の本人確認で使われており、これによる不正取得問題は大きな社会問題になっております。
セキュリティ事業を有し、企業の安心・安全を支えるラックホールディングスグループであるアイティークルーでは、これらの問題に応えるため、松村エンジニアリング(以下、松村)との販売提携により、本人確認を実施している金融機関・地方自治体・携帯電話ショップ等向けに、新製品EXC-2700の総販売代理として本新製品の販売を開始いたしました。
松村は世界を震撼させた偽USドル紙幣の「スーパーK」を鑑別し、高精度紙幣鑑別機で豊富な実績を誇る真贋識別装置のリーディングカンパニーです。本製品は独自のアルゴリズムにより、肉眼では見分けられない偽造・変造を高精度な識別機能により免許証の真贋判定が行えます。更にスキャンした運転免許証等の画像をPCへ保存する機能も備え、本人確認の業務負担を大幅に軽減することが可能です。また、2012年7月中(予定)には外国人登録カードに代わる、在留カードにも対応する予定です。
現在、本人確認を必要とする業務には、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」、「携帯電話不正利用防止法」、「インターネット端末利用営業の規制に関する条例(東京都条例)」等、法制化され、厳格な業務遂行が求められております。アイティークルーは本製品によるソリューションでお客様の業務の安全性と事業リスクの改善支援を提供してまいります。
以上