ラックから、サイバー攻撃テーマで2冊の書籍を発刊
~企業を狙うサイバー攻撃/取り残される日本のサイバー防衛~
2012年2月 1日 | プレス
2011年7月に、米国防省が「サイバー攻撃は戦争行為だ」との見解を表明し、サイバー空間は陸・海・空・宇宙に続く第5の戦場として規定されました。 世界のあちらこちらで、目に見えない火の手が上がっています。 サイバー戦争の脅威は私たちのすぐそばでおきています。
このたび、ラックの取締役 CTO 西本逸郎と、サイバーセキュリティ研究所 所長 伊東 寛それぞれによる、サイバー攻撃についての書籍が2月に発刊されました。
情報セキュリティの最先端でサービスを提供する当社が垣間見た事件事故の裏側をご紹介するとともに、サイバー戦争時代に求められる「5つの勇気」を持つことについて提言しています。
「国・企業・メディアが決して語らないサイバー戦争の真実」 http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784806142935 当社取締役西本の書籍は、ラックの診断、監視、そして情報漏えいの救急対応サービスなどを通した経験から、現在のサイバースペースを取り巻く環境を紹介し、世界各国や大企業の攻防から私達個人のセキュリティまでを、セキュリティ担当者でなくても理解できるようなわかりやすい文調で解説しています。 |
「「第5の戦場」サイバー戦の脅威」 http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396112660&jcode= これが21世紀の戦争! サイバー戦争が起きている中で、世界に取り残される日本の実態を 元・陸上自衛隊システム防護隊 初代隊長の当社サイバーセキュリティ研究所 所長 伊東 寛が喚起しています。 遅れを取っている日本の現状に対し、警鐘を鳴らしています。 |
以上
【株式会社ラックについて】
株式会社ラックは、情報技術の進展で地球が加速度的に縮小していくことを予測して1986年9月3日に設立されました。セキュリティソリューション分野でのリーディングカンパニーとして、1995年より提供する「脆弱性診断サービス」、 国内最大級の「セキュリティ監視センターJSOC」による24時間365日の高度な セキュリティ監視・分析サービスの提供、「サイバー救急センター」による情報漏えい事故などの緊急対応・支援など、官公庁・企業・団体等のお客様に総合的なセキュリティソリューションサービスを提供しています。また、ラック ホールディングスグループを挙げて、サイバー社会の安全に貢献してまいります。
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