2010年 (ISC)² 「Highest Performing Affiliate」を受賞
2011年11月 8日 | お知らせ
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 理、以下ラック)は、2011年8月米国フロリダ・オーランドで開催された(ISC)² Security Congress 「Affiliates Awards Reception」において、提携パートナーとして長年に渡り(ISC)² 資格の認知向上、保有者増加、また教育プログラムの拡販に多大なる貢献し、優秀な成績を収めたことが高く評価され、この度「Highest Performing Affiliate」を受賞いたしました。
本賞は(ISC)² の提携パートナーとして長年に渡り(ISC)² 資格の認知向上、保有者増加、また教育プログラムの拡販に多大なる貢献し、優秀な成績を収めたパートナー対して贈られる賞です。
ラックは2009年に続き、2度目の受賞となりました。2年連続受賞を励みに国内の情報セキュリティ教育・人材育成のため、(ISC)² 資格の認知向上、保有者増加に貢献してまいります。
ラックセキュリティアカデミー支配人 与儀大輔のコメント
2005年に私が(ISC)² の仕事に携わった時、日本のCISSPは25人でした。そして25人中、日本人は5人しかいませんでした。地道な活動を続け情報セキュリティの重要性が認知され現在では約1,300人 の日本人がCISSP に認定され活躍しています。
「情報セキュリティ確保に人財育成は欠かせません」
今後もネットワーク社会の安心、安全の確保の為に人財育成に関わる各種教育を継続してまいります。
以上
【(ISC)² について】
(ISC)² は、世界135カ国以上で約70,000人の認定情報セキュリティ・プロフェッショナルの会員を擁する、最大級の非営利会員団体です。(ISC)² は、代表的な資格として世界中で認知されているCertified Information Systems Security Professional (CISSP®)およびその上位資格、またCertified Secure Software Lifecycle Professional (CSSLP®)、Certification Authorization Professional (CAP®)、Systems Security Certified Practitioner (SSCP®)の認定を行っています。これらの認定資格は、IT 関連資格としては初めて、個人認証制度に対するグローバル基準のベンチマークである ANSI / ISO / IEC 標準17024の認証を取得しています。(ISC)² はまた、情報セキュリティ知識を体系化した CBK® に基づき、教育プログラムやサービスを提供しています。
<認定資格概要>
CISSP
https://japan.isc2.org/cissp_about.html
グローバルでの情報セキュリティの共通言語であるCBK(Common Body of Knowledge:共通知識分野)を体系的・総体的に理解し、経営の観点も含めて判断ができる情報セキュリティ・プロフェッショナルを認証する資格。グローバルで約7万人が取得。
SSCP
https://japan.isc2.org/sscp_about.html
ネットワーク・システム開発や運用などに従事し、通常は情報セキュリティを専業としていないが、情報セキュリティの知見を技術としての観点だけではなく、「組織」という観点から理解し、情報セキュリティ専門家や経営陣とコミュニケーションを図れることを目指している人材を認証。