被災された福島県の自治体支援策としてデータセンターの無償提供をいたします
2011年3月28日 | プレス
東北地方太平洋沖地震に関する支援について
このたびの東北地方太平洋沖地震において、亡くなられた方々およびご遺族の方々に対し、深く哀悼の意を捧げるとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 ラックホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区平河町2-16-1、代表取締役会長兼社長:三柴 元)は、甚大な被害にみまわれた地域自治体の復興支援のために、以下の支援を行うことを決定いたしました。
1.被災した自治体業務が円滑に運営できるよう子会社であるエー・アンド・アイ システム株式会社(本社:同上、代表取締役社長:髙梨 輝彦)が運営するデータセンター(福島県喜多方市)を無償提供いたします。
2.データセンターの空きスペース容量を考慮し対象を福島県内の自治体とさせていただきます。
3.無償提供の範囲は以下のとおりです。
(1)ハウジング料金
(2)サーバー設置に掛かる料金
(3)サーバーラック設置に掛かる料金
(4)電気料金
なお、自治体と回線業者との回線料金につきましては、有償とさせていただきます。
4.無償提供期限は以下のとおりです。
2011年9月30日(その時点の状況によっては延長も検討いたします。)
なお、当社の子会社であるエー・アンド・アイ システム株式会社は、同社の100%子会社である株式会社アクシス(本社:福島県喜多方市松山町村松字馬道上3313-4、代表取締役社長:渡部 進)を通じ喜多方市役所はじめ会津地区8市町村から業務委託を受けております。
被災地の一日も早い復興を、社員一同心よりお祈り申し上げます。
以上