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LAC WATCH
2016年06月27日 | 注意喚起

QNAP QTSにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

LAC Advisory No.122

Problem first discovered on: Tue, 15 Sep 2015
Published on: Mon, 27 Jun 2016

QNAP Systems, Inc. が提供するQTSは、Turbo NAS用のOSです。QTSには、クロスサイトスクリプティング(CWE-79)の脆弱性が存在します。このため、QTSが動作する、QNAP社製SOHO NASなどで特定のURLにアクセスした場合に、ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される恐れがあります。

スクリーンショット

特定のURLにアクセスした場合に実行されるスクリプトのスクリーンショット

影響を受けるバージョン

QTS 4.2.0より前のバージョン

対策

開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。

[ベンダ情報]

https://www.qnap.com/i/en/support/con_show.php?cid=93

発見者

山崎 圭吾(サイバー・グリッド研究所/システムアセスメント部)

謝辞:
本問題は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、ラックから IPAに報告し、JPCERT/CCにより開発者との調整が行われました。

https://jvn.jp/jp/JVN42930233/index.html

http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2016/JVNDB-2016-000119.html

CVE番号:
CVE-2015-5664

https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2015-5664

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