LAC Advanced Partner
サイバー保険付き
Webアプリケーション診断
"ファースト"
LAC Advanced Partner専用サービスで、ラックの高品質なWebアプリケーション診断と最大200万円の補償が受けられるサイバー保険をセットにしたものです。パートナーの自社サービスとして提供可能で、お客様も他の商材と同時にWebセキュリティ診断とサイバー保険をワンストップで購入できるメリットがあります。
最近、法人向けのITソリューション開発、販売事業者の多くは、システム開発やハードウエア、ソフトウエアの販売だけでなく、Webアプリケーション診断のサービス提供を求められることが多くなっています。しかし、専門的な知識が要求されるセキュリティ診断を提供することは困難なため、お客様が専業ベンダーへ直接依頼せざるを得ませんでした。
このような販売店のニーズに応えるため、今回のOEM向け商品を開発、提供し、販売店のサービスに組み込んだり、自由にサービス名称をつけて独自のブランド名で販売することを可能としました。
また、診断を行った対象のWebアプリケーションにインシデントが発生した場合にも、調査費用に利用できるサイバー保険を付帯することで、万一の際のコスト発生リスクも軽減できます。
サービス内容
高品質なWebアプリケーション診断
25年の実績があるラックのセキュリティ診断のノウハウをもって、攻撃者の視点から様々な疑似攻撃を考察・試行することで、Webアプリケーションの安全性を徹底的に調査します。診断はラックがパートナーに成り代わって実施・報告書作成しますので、専門的な知識は必要ありません。
診断方法
ラックの独自開発ツールによる診断、及びエキスパートによる「手」と「目」を介した手動診断により、放置された脆弱性をあらゆる手法で検証・検出します。
診断対象
ショッピングサイト/会員制サイト/検索機能を有する各種情報提供サイト/社内向け業務管理サイトなど多様なWebサイトに対応します。
診断するポイント
Webサイト、Webアプリケーションに以下のような脆弱性が無いかを確認します。
- なりすましによる不正なログイン
- 個人情報や機密情報などの重要データの窃取
- 管理者権限の奪取
- データベースへの不正アクセス
- アクセス制限リソースへの不正アクセス
など
もしもの時の安心「サイバー保険」
損害保険ジャパン株式会社とラックが共同で開発したサイバー保険が自動付帯されており、最大200万円までの補償を受けられる特別なパッケージ商品です。
サイバーインシデント発生後は時間が経過するほど直接的にも間接的にも被害が拡大する傾向にあります。
インシデント対応のための費用を事前に確保し、リカバリー対応を迅速に行うことで被害拡大の防止につながります。
補償の活用例
- サイバー攻撃に関する調査費用
- 事故からの復旧
- システムの再構築の費用
- 再発防止策のための費用
- 被害者への損害賠償金の補償
など
このサイバー保険は、診断結果報告日から1年間の補償が自動で付帯され、通常のサイバー保険契約時に必要な告知書の提出や加入手続きは不要です。
LAC Advanced Partner専用モデル
LAC Advanced Partnerは、ラックと契約いただくことで、サイバー保険付きWebアプリケーション診断を再販いただくことができます。
特徴
自社商材の一部として取り扱いができる
当診断サービスを単体、もしくは販売店の他の商材やサービスと組み合わせて販売いただくことが可能です。名称もパートナーのブランドを利用いただくこともできます。
LAC Advanced Partner専用のポータルで情報管理
診断サービスは、顧客との確認事項が多くコミュニケーションが煩雑になりがちです。お客様との対話を円滑にするためにパートナー向けにお客様の情報を一元管理する専用ポータルサイトを提供します。
技術的な質問へのサポート
お客様からパートナーへ診断結果や対策方法など窓口で対応できない技術的な質問が来た場合、ラックが質問内容のエスカレーションを受けるなど、パートナー窓口をバックエンドでサポートします。
LAC Advanced Partner
富士通Ｊａｐａｎ株式会社（旧：富士通エフ・アイ・ピー株式会社）
SOMPOリスクマネジメント株式会社
TIS株式会社 保険付帯型WEBアプリケーション診断サービス
（アルファベット順）
