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脆弱性管理コース

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  • 個別開催

座学

本コースは、「脆弱性管理の重要性は理解しているが、具体的にどう進めればよいか分からない」という方向けに設計された、演習を中心とする実践的な研修です。脆弱性情報の基礎からリスク管理、脆弱性トリアージまで、体系的に学ぶことができます。実務で活用できる考え方や手順を、講師の経験や事例を交えて分かりやすく解説します。

脆弱性管理コース

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座学

88,000円(税込)/人

お申し込み

※お申し込みは外部リンクに遷移します。

受講の効果

  • 脆弱性管理の概念が理解できる
  • 脆弱性トリアージの⼿法が理解できる
  • 学んだことを活⽤し、情報システムのセキュリティレベルの向上に⽣かせる
  • 外部運⽤ベンダやセキュリティ研究者との円滑なコミュニケーションをするために必要な知識が⾝につく

受講の前提条件

  • Excelなどの表計算ソフト:CSVファイルを開き、複数の項目で並べ替え(ソート)ができること
  • 会議ツール(弊社で立ち上げたZOOM会議)でCSVファイルを受信できること
  • 可能であれば、WebブラウザでNVDなどのウェブサイトを閲覧し、APIの結果を表示できること(演習に直接の支障はありませんが、最新の情報を自身で確認することで理解しやすくなります)
  •    ・Google ChromeやMicrosoft Edgeなど一般的なブラウザで可
       ・ネットワーク制限されている環境ではアクセスできない場合があります
  • コマンドの知識は不要です

こんな方にオススメ

  • IT技術者(運⽤系)
  • 情報システム・セキュリティ推進部⾨担当者
  • SOC(セキュリティ運⽤)
  • CSIRT(管理系・技術系)

カリキュラム

コース内容 詳細
1. オープニングとイントロダクション
  • 研修の目的とゴール
  • 脆弱性管理の重要性
2. 脆弱性管理の基礎
  • 脆弱性"管理"とは何か
  • 組織での役割と、責任分界点
3. 脆弱性管理における、リスク管理の基礎
  • "リスク"とは
  • リスクへの対応→回避・緩和・移転・受容
  • リスクと対応の具体例
4. 脆弱性管理の進め方
  • 脆弱性管理のライフサイクル
  • 脆弱性管理の運用例
5. 脆弱性トリアージの詳細と演習
  • 脆弱性トリアージとは何か、なぜ必要か
  • 基礎的なフレームワークと情報源
  • その他のデータやフレームワーク
  • 演習1.CVSSでのトリアージ
  • 演習2.KEV Catalogを利用したトリアージ
  • 演習3.EPSSを利用したトリアージ
  • 演習4.SSVCを利用したトリアージ
  • 実務での使い分けと、組合わせ方
6. SBOMの活用
  • SBOMと脆弱性情報の連携
  • SBOMの管理・更新と課題
7. 振り返りとまとめ、質疑応答

※当講座のカリキュラムは、より高い品質でお届けするために一部変更となる場合がございます。

開催詳細

開催日 お申込締切日
リモートLive配信2026年3月4日(水)
10:00~17:00 ※リモートLive配信
※環境の手配が難しい方は、ご相談ください。
2026年2月18日(水)
受講料 80,000円(税込 88,000円)/人
お支払方法 前入金によるお支払いか、後払いによるお支払(企業様のみ)のいずれかをご選択ください。
研修期間 1日間
定員 30名 最小開催人数5名

リモートLive配信について

今回のLive配信では、Zoomを利用いたします。
PCやネットワーク等の必要な環境は受講者様に準備して頂いております。

Zoomは、ブラウザ・アプリどちらでも利用可能です。

下記URLよりテストミーティングに参加することで、事前に接続の確認ができます。
お申し込み前に必ず、接続可能か確認をお願いいたします。

※環境の手配が難しい方は、弊社にて会場とレンタルPCを手配いたします(別料金)。
 事前に、ご相談ください。

講師情報

コースリーダー/講師


井上 圭

お見積書発行・お問い合わせ

お見積書発行

お申し込み前にお見積書を発行いたします。

お問い合わせ

ご質問等ございましたら、こちらからお問い合わせください。

88,000円(税込)

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