社長メッセージ

髙梨輝彦

株式会社ラック
代表取締役社長
髙梨輝彦

新年あけましておめでとうございます。

昨年の日本経済は、英国のEU離脱決定や米国大統領選の結果など世界が不確実な時代に覆われるものの、円安株高など金融資本市場の変動の影響などもあり、景気は緩やかな回復基調が続いています。

情報サービス業界では、好調が続くと想定していた金融機関のIT投資は、マイナス金利政策の影響から縮小・抑制されるなど、厳しい状況もみられます。また、AIやIoTなど技術の進化を背景とした戦略的分野への投資は引き続き行われると推測しますが、定着するにはもう少し時間が必要でしょう。
一方、テクノロジーに依存しつつある日本のビジネスを脅かすサイバー攻撃は、ますます悪質・巧妙化するとともに増加の一途をたどり、サイバーセキュリティ対策は、政策の後押しもあり企業にとって重要な経営課題として認知され、その需要も拡大しています。

このような状況のもと、昨年は、全社を挙げた総力戦で挑んだ「総務省自治体セキュリティクラウド」への取り組みにおいて、多数の都道府県の入札に参加し多くの案件に参画できることになりました。この取り組みは、お客様へ訴求する営業提案力、プロジェクトを総合的に推進するマネジメント力、そしてセキュリティとITの技術の両輪が集結融合され、当社の新たなスクラムの強さを象徴するものとなりました。まさに昨年掲げた「和と成長」の大きな成果となり、次のステージへの新たな足がかりを得た一年となりました。

本年は、いよいよ中期経営計画「TRY 2021 ステージ1」のラストスパートの年であり、次の3ヶ年「ステージ2」へ大きく飛躍するターニングポイントとしての成長軌道を描く極めて重要な年となります。株主・投資家の皆様を始め、取引先、社員などのステークホルダーから信頼される経営実現のためコーポレートガバナンス体制の強化を図るとともに、システムインテグレーションサービス事業、セキュリティソリューションサービス事業の既存ビジネスの更なる成長や収益性の強化へ一層の結束力を高めてまいります。一方で、IoTやFintechのアライアンスを含む研究開発に継続して取り組むことで新たなビジネスの可能性を模索するとともに、新たな挑戦として推進している自社ブランドのセキュリティ製品開発やデジタルマーケティング事業、アプリケーションパフォーマンス管理事業の本格展開を目指します。

また同時に、M&Aや他社との業務提携など戦略的なアライアンスを積極的に推進し、新たな付加価値の創出や事業成長を加速させ、企業価値の向上を図ってまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては何卒一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2017年1月
株式会社ラック 代表取締役社長
高梨 輝彦


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