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ラック、コーポレートベンチャーキャピタル案件として、ICOMA社への出資を実施

~5G等を用いた「ロボティクスモビリティ」とsmart townの共創で、地域に根差した防災や事故対応など、安心・安全な暮らしの実現を目指す~

2023年10月 4日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、コーポレートベンチャーキャピタルの第13号案件として、モビリティやロボットなどの企画開発を行う株式会社ICOMA(本社:東京都大田区、代表取締役:生駒 崇光、以下 ICOMA)への投資を2023年8月31日に実施しました。

ラックは、街全体のセーフティなデジタル活用により、活力ある地域の未来の街づくりを目指す「smart town事業構想」実現に向け、独創的な技術やアイデアを持つベンチャー企業との連携を図っています。これまでも、スマートシティ、デジタルヘルスなどの領域を中心に、社会的課題の解決に挑戦するベンチャー企業に投資し、その事業開発を支援してきました。

ICOMAは、自社開発の折り畳み式電動バイク「タタメルバイク」をはじめとしたモビリティやロボット、ハードウェアデバイスを中心に、プロダクトの企画・デザイン・開発を行っています。また、防災用ポータブル電源や側面パネルを活用したデジタルサイネージ、太陽光パネルによる自家発電などの開発を目指しています。

マイクロモビリティの分野では、日本の交通システムに合わせて安全性が検討され開発された商品は少なく、IoTを活用したセーフティシステムが未だ普及していないため、自社開発で培った商品企画プロセスやノウハウを活用し、将来的には5Gをはじめとするコネクテッド技術を実装した安全なロボティクスモビリティの新規開発を構想中です。

ラックとICOMAは共同研究パートナーであり、事故発生時等のアラートシステムや位置情報の検知サービスとsmart townを連携させるために事業及び共同開発を進めています。将来的にsmart townと「ロボティクスモビリティ」を連携させることで各地域における防災や、交通状況の把握、事故発生時の素早い解決を実現させるために、出資を行いました。

スマートシティ/スーパーシティの実現には、セキュリティに特化した技術を持つラックと地域の自治体、事業者との「共創」が不可欠です。ラックでは、今後も安全で快適な未来の街づくりに関心のある自治体、地域事業者とともに共創を進めてまいります。

株式会社ICOMAについて

https://www.icoma.co.jp/

株式会社ICOMAは「社会の変化に適応するものを創り続け、次の時代を創る変革者になる」をビジョンとして掲げ、自社開発の「ICOMA タタメルバイク」をはじめとし、モビリティやロボット、ハードウェアデバイスを中心に、プロダクトの企画・デザイン・開発を手がけています。また、自社開発で培った商品企画プロセスやノウハウを活用し、企業の新商品開発支援事業も展開しております。

[所在地]:東京都大田区大森西6丁目17番17号KOCA・A棟 2号室
[設立日]:2021年3月31日
[代表者]:代表取締役 生駒崇光

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。

* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。

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