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ラック、標的型攻撃時代を受け、高校生のサイバーセキュリティ人材の育成と啓発活動を支援

~京都府警と府立京都すばる高等学校が取り組むセキュリティ教育に、技術者を派遣~

2015年7月14日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、7月14日に京都府警サイバー犯罪対策課と京都府立京都すばる高等学校が実施する「情報セキュリティ教育と競技大会」において、競技大会の実施支援のために講師として技術者を派遣し、府立京都すばる高校で実施するセキュリティ人材の育成を支援します。

昨今、サイバー攻撃による情報流出被害や不正送金のような金銭被害といった事件の報道が相次いでいるように、いまや情報システムを悪用した犯罪への対策は企業や消費者の大きな課題となっています。企業や消費者が複雑化する犯罪の手段に対抗するためには、利用者の情報セキュリティリテラシーの向上と、数万名が足りないとも言われるセキュリティ人材の育成が急がれています。
また、我が国の情報戦略の一環として、1999年告示の学習指導要領から高等学校における普通教科として「情報」が必修教科として新設されました。しかし、教科としての「情報」で扱う分野は広範囲となり、情報セキュリティのように高度な知識や技術の習得を必要とする分野については、情報学科等の専門学科を有する高等学校でさえも困難となっています。情報セキュリティ教育においては、教科書による授業だけでは習得が難しく、実践的な教育が求められているのです。

このような現状の課題を踏まえ、京都府警と京都府立京都すばる高等学校では、実践的な情報セキュリティ教育の一環として、「情報セキュリティ教育と競技大会」を開催し、情報セキュリティに興味を持つ学生の育成を始めました。当社では、情報セキュリティのリテラシー教育は、可能な限り若い世代から情報セキュリティの重要さを理解することが必要と考えております。当社はこの取り組みに対して賛同し、講師として技術者を派遣し運営をサポートいたします。

当社は1998年よりセキュリティ教育サービスを提供しており、現在では「ラック セキュリティアカデミー」として情報セキュリティ教育に取り組んでいます。今回の京都府警と京都府立京都すばる高等学校の取り組みを成功させるため、当社が18年にわたり培った教育ノウハウと、国内におけるセキュリティ技術競技大会における運営支援、企業向けセキュリティ事故演習サービスの提供などを活かし、可能な限りの支援を行います。

以上

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」を始め、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。2015年には、米フロスト&サリバンより、「セキュリティ監視」「脆弱性診断」「セキュリティ事故対応」「セキュリティコンサルティング」などが高く評価され、「日本市場マネージドセキュリティーサービス プロバイダー最優秀賞」を受賞しています。

* LAC、ラック、JSOC(ジェイソック)、LAC Falcon(ラック ファルコン)は、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

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