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学生向けにラックのことを知ってもらう、「LAC WORKS for New Generation」開催レポート

先日、学生の皆さん向けに「LAC WORKS for New Generation」というイベントを開催しました。
一体これはどんなイベントだったのでしょうか。また、イベントから見えるラック社員の空気感をお伝えします。

「LAC WORKS for New Generation」ってなに?

もともとラックでは、毎月第一金曜日に「LAC WORKS」というLT(ライトニングトーク)形式のイベントを実施していました。お互いがお互いの仕事やキャラクターを知ることで、もっともっと会社は活性化し新しい発想を生んで進化していける、そんな思いから始まったイベントです。LTでは、普段自分がどのような仕事をしているのかを、1人10分くらいの持ち時間で発表していきます。手前味噌ではありますが、バラエティに富んだ良い意味でキャラクターの強い、それぞれの業務・分野を得意とした社員の話はとても聞きごたえがあります。

そのLAC WORKSを学生の皆さん向けに、ラックにはどんな人がいて普段どのような仕事をしているのか、をお伝えするのが「LAC WORKS for New Generation」です。学生の皆さんからはあまり見えない「ラックの社員ってどんな人?」「ラックにいる人はどんな仕事をしているの?」などの疑問を解消するためには、LAC WORKSは最適ではないかという思いつきから、今回のイベントを企画することになりました。

さて、巷がハロウィンで盛り上がる10月31日、Zoomウェビナー形式で開催したLAC WORKS for New Generation。今回は6名のラック社員が1人10分のLT形式で自分の仕事を紹介した様子をダイジェストでご紹介します。

1人あたり10分で自分の業務を紹介

LTのダイジェストをご紹介していきます!

LAC WORKS for New Generationの概要

1人目:セキュリティ企業のプレイングマネジャーの仕事 / ザナシル アマル

セキュリティ企業のプレイングマネジャーの仕事 / ザナシル アマル
  • イノベーション開発グループのマネージャーとして、AIを用いた金融不正取引検知システム「ZeroFraud」を開発
  • AIをやりたいと手を挙げた結果、現在の「セキュリティ×AI」開発をリードする立場になった
  • 新規プロダクトの開発という特性上少人数体制であり、自身はマネージャーでもありプレイヤーでもある
  • 現代社会で活躍するためには「仮説思考」を身に付けてほしい
  • モンゴルのラクダは一般的なラクダとは違い、珍しい2コブラクダ

2人目:高専卒25歳から見たラック / 丸山 健斗

高専卒25歳から見たラック / 丸山 健斗
  • スタイリッシュなスライドに、手書き解説を含むLT
  • アプリケーション開発をする中で、プロジェクトごとに新しい言語のスキルを習得
  • 会社がどんな組織かを見ると、その会社の仕事・自分がどんなことをするのかが見えてくる
  • 画面を2つ使っている、ひろゆきスタイル

3人目:金融犯罪対策のお仕事 / 佐野 智弥

金融犯罪対策のお仕事 / 佐野 智弥
  • 金融犯罪対策の駆け込み寺としての「金融犯罪対策センター」
  • 金融犯罪対策センターの知見×金融システム開発とAI技術=ZeroFraud
  • フィッシング被害を減らしたい+セキュリティ対策を楽にしていきたい
  • 新卒1年目とは思えない落ち着いたLT

4人目:文系学生からITエンジニアへ / 滝山 莉子

文系学生からITエンジニアへ / 滝山 莉子
  • システム保守業務の1日、システム変更作業やシステム稼働レポートの準備、障害対応があるときもある
  • IT知識はあまりない状態で入社したが、半年間の研修を受けた結果現場配属されても不安はなかった
  • ラックは研修が手厚い、社内イベントや勉強会が多い、同期と仲が良い、日頃の業務以外にも活躍の場がある
  • 背景に巨大な猫の画像、在宅勤務が多いので猫とも暮らしやすい

5人目:診断コンサルタントのお仕事 / 佐和橋 快地

診断コンサルタントのお仕事 / 佐和橋 快地
  • 診断コンサルタントは、脆弱性管理や脆弱性診断に関する「よろず相談」を受けて適切なサービスを提供する役割
  • 1日に20件弱報告される脆弱性を、お客様にとって必要な情報に変えて伝える
  • 話すことに苦手意識がない人、考えることが好きな人は向いている
  • 「サイバー犯罪被害を減らしたい」が自分のモットーの新卒2年目

6人目:ラックの社内複業のおはなし / 相馬 幹佳

ラックの社内複業のおはなし / 相馬 幹佳
  • メインの業務はシステムインフラの保守や、お客様の社員と一緒に案件推進をする仕事
  • ラックには複業制度が多数ある、ラックならではの育成を担う「ラックユニバーシティ」など
  • ラックグループ全体で社員から社員への発信をテーマとした年に1回の「ラックグループイベント」もその中の1つ
  • 普段はひたすら見取り図を観覧(家じゃなくて、芸人の)

質問は......、えっ!こんなにいっぱい!

LT大会中、ZoomのQ&A機能で質問を受け付けていましたが、なんとその数40問以上になりました。

質問 回答
プレイングマネジャーは選手兼監督とのことですが、実際にどれぐらいの人数のマネージメントをしていますか? 今は5人の少数精鋭のAIエンジニアチーム、ラック社内では組織によって規模は様々
AIを使わない新規事業開発の部署もありますか? あります、新規事業開発部というラックのこれまでのビジネスとは少し違う分野にチャレンジしている
AIエンジニアはどんな言語を使っていますか? 言語としてはPython、ただしほかにもクラウドやデータ分析技術を使う
ほかの部署や事業部とどれぐらいかかわるのでしょうか? プロジェクトだけであれば関わりが少ないケースもあるが、社内横断の取り組みでは多数関わりがある
Webアプリを作る仕事の中で苦労したことはありますか? 技術面で苦労したことはないが、要件が実はずれていたなどはあった
高専時代はどんな生活をしていましたか? ゲームだらけだったが、ゲームをする中でサーバーを立てたりするのは今の役に立っている
セキュリティの仕事をする中で、お客様の機密情報はどう共有するのですか? 機密情報は関係者以外共有しないが、業務から得られる知見は共有して日頃の仕事に活かしている
大学院で暗号を研究していますが、仕事で暗号を扱うことはありますか? 研究機関であるサイバー・グリッド・ジャパンなどでは密に扱うケースもある
いろんな部署があって魅力的ですが、自分で部署を選ぶことはできるのでしょうか? 新人研修期間に自分の希望を話す機会もあり、その結果も踏まえて配属になる
文系で入社して大変だった研修や業務はありますか? 最初のIT基礎研修は大変だったが、この2か月間の研修がそれ以降の仕事に役立っている
障害が起こっていないときは、どんな仕事をしていますか? 新しい機能の追加に伴うシステムの環境変更や、システムが正常に動いているかの稼働状況のレポートなど
文系だからこそ、今の仕事に生きていることはありますか? 文系だったからかはわからないが、文章を書くことやコミュニケーションをとることは得意
入社してから、IT経験がある人との差を感じることはありましたか? 研修の間は前提知識の差を感じることは正直あったが、現場に配属されて以降はあまり気にならない
診断コンサルとして働くうえで大切にしていることはどんなことですか? 被害を減らすためにどうすればよいのか、いろんな情報を探している
脆弱性情報をお客様に伝える際、お客様に温度感が伝わらずモヤモヤしたことはありますか? あまりない、お客様もセキュリティに関する知見があり緊急性・重大さを理解していただけることが多い
情報収集に英語を使うこともあると思いますが、日頃の業務ではどれぐらい英語が必要ですか? 英語の情報を見ることは多いがDeepLなどを使っている、一度だけ英語の電話がかかってきたことはありその際は焦った
ラックのすごいところ、逆にまだまだこれからのところはなんですか? すごい人が本当にいっぱいいる一方、そんなすごい人があまり表に出てこない人もいる
グループイベントに関わることで得られるメリットはどんなことですか? ラックグループの中で起きていること、どんな人がいるのかを肌で感じることができる
働き方改革WG(ワーキンググループ)とはどんなグループですか? 社員の働き方をどうしていくのかの具体策は社員自身で考えていこうという思いのもと、組織横断で作っているタスクチーム
「金融犯罪対策センター」「サイバー・グリッド・ジャパン」などは組織として配属されるのでしょうか? 会社組織のため、組織としての配属となる
今の部署の風通しはどうでしょうか? コミュニケーションはとてもよい、自分の部署だけではなく会社全体そうだと思う
セキュリティ対策の観点で、対策が面倒な攻撃手口はなんですか? どんなものも面倒といえば面倒だが、最近は電話やSNSを絡めた金融犯罪が複合的な手口であり対策が面倒
文系出身でなぜエンジニアになったのか、なぜラックに入社したのでしょうか? もともとエンジニアに絞っていたわけではないが、自分の人生を考えた
心理学とエンジニアは共通点があまりないと思うが、もともとセキュリティやITに興味があったのでしょうか? 直接の共通点はないが、今考えると心理学は統計をとることもあってかエンジニアになった知り合いが多い
セキュスペを入社前に取るのと入社後に取るのと、どちらがよいですか? 入社前にとっているとその分知識は豊富な状態でのスタートになると思いますが、そこまで大きな差はありません
福利厚生の制度は使いやすいですか? 業務のタイミングを見ながらではありますが、休暇取得も様々な制度も自由がきく会社だと思います
運用保守の仕事でもPCIDSSの知識は必要ですか? カード業界のお客様の仕事に関わるのであれば知っておくとよいが、仕事をしながら覚えていくことで問題なし
特に大切だと思う社内複業はなんですか? 全部です(笑)、それぞれの複業にそれぞれ意味があり大切だと思っています
セキュリティに関する情報収集はどこで行っていますか? セキュリティ業界に関わる人のTwitterや、各種セミナー、場合によっては論文を読むこともある
英語を使う仕事をしたいと思っていますが、そのような仕事や海外の事業所はあるのでしょうか? 最新の技術情報や製品メーカーなどは情報が英語のみで日頃から英語を使う仕事もあります、またラックにはシンガポール支店もあります
プロジェクトは金融系のお客様が多いのでしょうか? 金融業界のお客様の仕事も多いがラックは様々な業界のお客様との関わりがある
今日登壇した社員は全員本社勤務でしょうか?事業所による仕事の違いはありますか? 今回登壇した社員は全員本社でしたが、事業所ごとの仕事の違いはある程度あるものの横断的に組んで取り組む仕事も多いのでそこまで気になることはありません
私の大学もお世話になっております こちらこそいつもお世話になっております!
IT業界の仕事をしようと思いますが、学生のうちにやっておくとよいことはありますか? プログラミングやロジカルシンキング、IT基礎知識を知っておくと役には立つが、学生のうちにやれることを思い切ってやっておくのもよいと思う
即行動とありますが、行動力を高めるマインドやルーティンはありますか? 「お客様のシステムをよりよくするには」など、目的を達成する手段としてすぐ動くことが必要
一年のうちで特別忙しい時期はありますか? リリース時期が忙しくなったり、年度末にかけて忙しくなったり、携わっている仕事やお客様によって様々です
昨年末にlog4jの脆弱性が出た際、特別危機感を感じたことはありますか? ラックのメンバーは大半が大きな影響があると感じて、お客様への迅速な情報提供や対策検討などをしていた
ラックのプラットフォーム診断の強みはなんですか? ラックのエンジニアやこれまでの診断実績の知見を組み込んだ診断であり、診断精度が高いことが強みです
IT業界の仕事、コンサルタントの仕事は語彙力がなくてもできますか? 語彙力はあるに越したことはないですが仕事をする中でも身につきます、気になるのであれば日頃少しずつ言葉遣いを気にすると身につくと思います

参加した皆さんの感想やいかに

今後に向けて参加者の皆さんへはアンケートへの回答の協力をお願いしました。多くの回答、ありがとうございました!

いただいた回答は今後のラックからの情報発信などの活動に活かしていきます。

このイベントの満足度は、79%がとても満足、21%が満足したと回答した
ラックへの理解は深まったかについては、49%がとても理解が深まった、51%が理解が深まったと回答した
  

満足度の理由:

  • 実際に働いている社員の生の声を聞けて、イメージが湧いた
  • いろんな部署の社員がいて、ラックがどんな仕事をしているのかが理解できた
  • IT業界はブラックだと思っていたが、そうではない会社もあるのだと感じた
  • 普通知ることができない話を聞けた

印象に残ったこと:

  • 通常の会社説明会では聞けない話が聞けた
  • 仕事の幅がとても広い
  • コンサルタントの仕事のイメージがつき、興味が湧いた
  • 学生時代にセキュリティに興味がある人しか活躍できないのかと思っていたが、そうではないと知った
  • みんな楽しそうに話す会社なのだと感じた。思いつきから開催に至る行動力のある会社なのだと感じた

他に開催してほしいイベント:

  • 業務体験や、社員の実際の仕事の風景が見られるイベント
  • オフィスツアー、社内見学、意見交換会、OB/OG訪問
  • IT知識、セキュリティ知識、CTFなどに関するラックの社員による勉強会
  • 特定職種(コンサルタント、営業、AI技術者、インシデントハンドラーなど)に絞った座談会
  • 特定組織(金融犯罪対策センター、サイバー・グリッド・ジャパンなど)の仕事を深く知る会
  • 文系出身エンジニアにフォーカスしたイベント

開催してみて

当日は、最初から最後まで約100名の学生の皆さんに参加いただき、盛会となりました。仕事をするイメージが少しでも見えてきたのであれば、開催した側もとても嬉しいです。

ラックは、今回のような新しいチャレンジを歓迎する会社です。今後も学生向けだけではなくこういったイベントは開催しようと思いますので、そんな機会を見かけたらぜひご参加ください!なお、今回のイベントは異例のスクリーンショットを撮ってもOK、よければハッシュタグ「#LACWORKS」をつけていろいろなところでシェアしてください!という案内をしました。結果は......、ぜひ自分の目でお確かめください。

ラック採用担当によるTwitterでのイベント告知の様子

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