「ランサムウェア対策簡易チェック」リリース記念ウェビナー

ランサムウェアによる被害は、引き続き高い水準で発生しています。ラックが運営するサイバー救急センターにおいても、ランサムウェアの対応件数は増加しています。
残念ながらランサムウェア対策の特効薬はなく、地道な努力の積み重ねが必要です。全体を俯瞰し、不足している部分、強化・改善しなければいけない部分を適切かつ具体的に把握することが求められます。

このような状況を受け、ラックは新たに「ランサムウェア対策簡易チェック」の無償サービス提供を開始します。

本ウェビナーでは、この簡易チェックの開発者によるサービス紹介をはじめ、サイバー救急センターにおける最新のセキュリティ・インシデントの傾向についての講演、さらにラックが実践しているランサムウェア対策と自ら簡易チェックをした結果について講演させていただきます。

これを機にぜひ簡易チェックをお試しいただき、今後の対応計画をご検討される際の指標としてお役立ていただけると幸いです。

プログラム

13:05～13:25

「インシデントの傾向とこれからのインシデントへの備え」

株式会社ラック　サイバー救急センター　センター長　関 宏介

2020年以降、サイバー救急センターが出動したサイバーセキュリティ事故の対応件数は過去最多を記録しています。その中でも深刻な被害を及ぼすランサムウェア攻撃。その被害の実態と被害に遭った際の注意点、有効な備えについてご紹介します。

13:25～13:40

「ランサムウェア対策簡易チェック」のご紹介

株式会社ラック　営業統括部ソリューション営業部　担当部長　早川 健太郎

9月19日に新たにリリースした無料の新サービスの設問構成の解説や回答時の注意点、このサービスで取得できるレポートの活用方法についてご紹介します。

13:40～14:00

「情報システム管理者必見！ラックの実践するランサムウェア対策と簡易チェック結果」

株式会社ラック　業務・IT戦略推進部 ICTイノベーション推進室　室長　外山 拓

ラックはどのようなランサムウェア対策をしているのか、簡易チェック結果はどうだったのか、これからどのような対策を考えているのか、情報システム担当者の方々のヒントになる話をご紹介します。