働き方改革・業務改革ソリューション
働き方改革・業務改革ソリューションとは

コンピュータの普及が企業のあらゆる業務の姿を変えています。オフコンと呼ばれる、総務や経理の業務を効率化するコンピュータシステムが一世を風靡し、その後パーソナルコンピュータが業務全般のIT化を促進し、今では社員全てがITを活用して企業運営をしています。そして今、企業の業務や就業環境には新たな変化が訪れています。
安倍内閣は、首相や働き方改革担当大臣を含む関係閣僚と有識者から構成された「働き方改革実現会議」を2016年9月に設置し、2017年3月に働き方改革実行計画を策定しました。
働き方改革においては、9つのテーマに沿って取り組みが示されていますが、労働者の雇用拡大と雇用条件緩和そして労働環境の改善が主な目的となっています。しかし解釈の仕方によっては、社員教育の負担や勤務時間の低下など企業運営に負の影響が出る懸念もあります。
ラックは、企業の就業環境が労働者にとって好ましいものとなると同時に、企業にとってもメリットをもたらすものであるべきと考えております。業務の無駄を省き、効率的な仕事の進め方に切り替えることで、社員の活動時間にゆとりを作ることにより、余った時間を新しい事業の開発に取り組んだり、より生産性の高い仕事に時間を割くことが可能となり、これら取り組みが企業活動の活性化につながります。
実際に業務や働き方の見直しを検討する場合、次のようなステップで進めることになります。
- 社員の仕事に対する姿勢や社員にとっての理想の職場像の検討
- 業務内容の分析(無駄や無理のある業務の洗い出し)
- 業務の廃止、効率化、機械化の検討
- 実施リスクとセキュリティ対策の検討
- 業務変革に伴う評価基準の見直し
- 実施におけるモニタリングと最適化
これら活動に関して、次のサービス・製品を提供しています。
働き方改革支援サービス
ラックは、自社で進めている働き方改革の手法を用い、働き方改革支援サービスを開発しました。このサービスは、クロスリバー株式会社が取り組む「働き方改革診断」と、働き方改革をIT技術により支える「IT活用診断」の2つの取り組みにより実現されています。
TeamViewer
TeamViewer(チームビューワー)は、世界ナンバーワンシェアを誇るリモート接続ツールです。ラックはセキュリティ対策の知見とTeamViewerを安全・効果的に活用し、企業の業務変革や働き方改革を支援します。