国内外でさまざまな事件や事故が発生した2008年も残すところあとわずか。LACのトップ研究員、コンサルタント、アナリストが今年1年の締めくくりとして「セキュリティキーワード 2008」を選びました。
日本国内で食品の偽装が多数発覚し、大きな衝撃をもたらしたが、インターネットでもウイルス対策ソフトなどのセキュリティソフトを装ったマルウェアが増加している。
2008年に流行したセキュリティ事件と言えば、SQLインジェクション、そこから派生したWebサイト閲覧による攻撃コードの実行・不正プログラムへの感染行為であろう。
2008年は、一般的なサーバ負荷分散技術が悪用され、よりフィッシングの手口が巧妙になった。
Webアプリケーションを狙ったSQLインジェクションはWebサイトから情報を盗む手法だけではなく、情報を改ざんする手法へとシフトした。
2008年、流行語大賞には「アラフォー」が漢字には「変」が選ばれた。両方とも、今年の情報セキュリティ総括を考える上でも参考になる言葉だ。