マネージド・セキュリティ・サービス基本構成

マネージド・セキュリティ・サービスは、お客様側に設置される監視対象機器(ファイアウォール・IDS・IPS)やログサーバ、JSOC側のセキュリティ分析システム、セキュリティアナリストなど、多くの機能・システムによって構成されています。

マネージド・セキュリティ・サービス基本構成図

ファイアウォール / IDS / IPS

お客様側に設置され、不正な通信をブロックする壁の役割や、不審な通信に対してアラートをあげる監視の「目」となるシステムです。お客様が既に導入済みのファイアウォールを監視することも可能です。新たに導入する際には、その導入のご支援も行います。

ログサーバ(ログ転送エージェント)

主にファイアウォールから出力されるログを収集するためのサーバです。独自のログ転送プログラムを使って、収集したログをリアルタイムにJSOCへ転送します。お客様側でのログ保存サーバとしてもご利用いただけます。

VPN(Virtual Private Network)

JSOCへのログ転送の際、VPNを利用することで通信を暗号化し、盗聴の危険性を回避します。IDS/IPSの監視の場合、IDS/IPS機器自体の暗号化機能を利用することで、VPN接続をせずに直接インターネット経由で安全な通信が可能です。

セキュリティ分析システム

収集した大量のアラートやログを効果的・効率的に分析するための巨大なシステムです。ファイアウォール・IDS・IPSから収集した情報はすべてこのシステムへ送り込まれ、さまざまな手法で分析されます。

管理マネージャ

ファイアウォール・IDS・IPSを管理するためのコンソールです。JSOCのプロフェッショナルが24時間オペレーションを行い、最適な運用を行います。JSOCに設置されている管理マネージャを使って運用する場合と、お客様側に設置した管理マネージャを使って運用する場合の2通りがあります。

セキュリティアナリスト

セキュリティ分析システムやその他さまざまな情報を駆使して、24時間365日間、休むことなくお客様の対象機器を監視するセキュリティのプロフェッショナルです。攻撃の際は、攻撃内容を詳細に分析し、お客様に的確なアドバイスを行います。お客様は24時間いつでもセキュリティアナリストにコンタクトすることができます。

専用Webポータル

お客様が直面しているセキュリティ上の脅威、受けている攻撃、その対策方法など、さまざまな情報が掲載されたお客様専用のWebポータルをご提供します。情報はリアルタイムに更新されますので、アナリストからのアドバイスやJSOCとのやり取りの履歴を含め、マネージド・セキュリティ・サービスに関するあらゆる最新情報をいつでもご覧になれます。

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