SNS Advisory No.77
Usermin Remote Arbitrary Shell Command Execution Vulnerability

Problem first discovered on: Sun, 11 Apr 2004
Published on: Tue, 07 Sept 2004


 
脅威度:
 
 
概要:
UserminのWebメール機能には、特別に構成されたHTMLメールを表示すると同時に、Userminサーバ上で任意のOSコマンドの実行が行われてしまう問題が存在します。
 
 
問題:
UserminはUnixシステムの全てのユーザが簡単にメールの受信をしたり、SSHやメールの転送のための設定を行うことのできるのWebインタフェースです。
このWebインタフェースを通じてメールの送受信を行うモジュールには問題があり、受信したHTMLメールに含まれる別のUserminモジュールへのリンクを適切に除去しません。
このため、攻撃者はこの問題を利用することで、Userminが動作しているサーバにおいて、Userminへのログインユーザ権限での任意のOSコマンドの実行を行わせることが可能になります。
 
 
問題を確認したバージョン:
Usermin Version 1.070
Usermin Version 1.080
 
 
対策:
Usermin バージョン 1.090以降へアップグレードを行うことでこの問題を解消することができます。これは以下のURLより入手可能です。
 
 
発見者:
山崎 圭吾
 
 
謝辞:
Mr. Jamie Cameron
 
 
免責:
このアドバイザリで示される情報は予告なしに変更されることがあり、かつ、あるがままの形で提供されます。この情報を適用し生起される結果のリスクは利用者が負うものとし、株式会社ラックは一切の責任を負わないものとします。
 
 
再配布について:
このアドバイザリの再配布は、下記条件を満たす限り自由です。 
 
発行元URLとして、以下のURLを明記する。
http://www.lac.co.jp/info/advisory/77.html

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